お知らせ:

競馬実況web

 23日(日)に東京競馬場で行われる第31回フェブラリーステークス(GI・ダート1600m)に出走するベルシャザール(牡6、栗東・松田国英厩舎)について、追い切り後の共同会見での関係者コメントは以下の通り。

●ベルシャザールについて松田国英調教師
「山元トレセンに出していた段階から上手に管理されていましたし、栗東に来てからも順調に乗り込めています。先週は坂路の馬場が少し重かったので少し一杯一杯になりましたが、今日は馬場状態も良かったですし、坂路で2本乗りでしたが、上手に追い切れたと思います。

 (ジャパンカップダートを振り返って)阪神ダート1800mで、難しいレースになるかなと思いましたが、ルメール騎手がうまく乗ってくれましたし、あの手綱捌きは見事だなと思いました。

 手足が長くて550キロくらいある馬ですし、今回は560キロくらいで出ることになりそうな大型馬ですから、(父の)キングカメハメハの胸前が狭くて、重心が高いところも持っています。ダートを走るというよりは、芝の馬を鍛錬して筋肉をつけた感じなので、芝からスタートする1600mというコースは、この馬に合っていると思います。

 (メンバーを見渡して)武蔵野ステークスのときのメンバーとは違うというのは当然ですし、ジャパンカップダートで勝ったとは言っても今回は1600mで、新しく加わるメンバーもいて、さらにレースを使われて挑んでくる馬もいますからね。元々実力のある馬がこぞって挑んでくる訳ですから、決して楽観視は出来ないですね。

 今回はゲートを出てからの芝の部分で良いポジションが取れるかどうかと、そつなく3~4コーナーを回れるかがポイントではないでしょうか。直線は外国人ジョッキーが乗りますから、勝てるコースに上手く捌いてくれるんじゃないかと思います。

 (かつて自分が管理した)クロフネも武蔵野ステークス、ジャパンカップダートと来て、そのあとフェブラリーステークスという路線はオーナーサイドと協議していました。それが途中で上手く行かなかったという経験をしましたが、この馬で武蔵野ステークス、ジャパンカップダートを勝って、クロフネがたどり着けなかったレースを迎えられるというのは、厩舎のスタッフにも感慨深いものがあると思います。

 一つずつ勝ち鞍を重ねて行って、ドバイでも勝ち鞍をあげられたらと思っています。その目標に向かっても順調に調整できています。皆さんの応援を頂いて、よりモチベーションを上げた仕事をスタッフ共々やっていきたいと思っています」


●ベルシャザールについてクリスチャン・デムーロ騎手(追い切りには騎乗せず)
「この馬には良いイメージを持っていますし、気持ちよく乗れると思います。期待を持ってレースに挑めます。

 東京ダート1600mは芝からのスタートですから、まずゲートをしっかりと出て、好位につけられれば良いレースが出来ると思います。もしスタートが良くないと色々作戦を変えないといけませんし、そういった意味ではちょっと難しさのあるコースだとは思っています。

 今日の追い切りは見ていて非常に状態が良いと感じましたし、自信を持って乗れます。チャンスがある馬に乗せて貰えるので、勝てるように頑張ります」

(取材:大関隼)

お知らせ

お知らせ一覧