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 23日(日)に東京競馬場で行われる第31回フェブラリーステークス(GI・ダート1600m)に出走するニホンピロアワーズ(牡7、栗東・大橋勇樹厩舎)について、追い切り後の共同会見での関係者コメントは以下の通り。

●ニホンピロアワーズについて大橋勇樹調教師
「東海ステークスを使ったあと、1週間くらい軽めの調整をしました。そこから先週早いところをやって、今週に備えたという過程ですね。最近は寒くてポリトラックが硬くなっているので、そこも考慮してCウッドコースで追い切りました。先週も今週も良い意味で、高いレベルで安定していると思います。

 今回は初物尽くしなので、やってみないと分からない所はありますが、気にしていても仕方が無いですから、それは気にしていません。メンバーを見ても、この馬を含めて抜けた存在はいないと思いますし、道中の位置取りや展開、ジョッキーの駆け引き、仕掛けどころが重要になるんじゃないでしょうか。

 相手にとって不足はありませんし、精一杯やってこの馬の強さに期待するだけです。フェブラリーステークスに使えるところまで来ました。前回でこの馬の強い走りをお見せすることが出来ましたし、今回もこの馬らしい競馬をお見せできたらと思っています」


●ニホンピロアワーズについて酒井学騎手
「東海ステークスでは左回りが気になっていたのですが、何とか克服してくれて、しっかり力で捻じ伏せるような競馬をしてくれました。叩き3戦目の競馬でしたし、しっかり力を出して、強さを見せられたと思います。

 先週、ジャパンカップダートの前以来Cウッドコースに入って追い切りました。ジャパンカップダートの時にはゴール手前でトモを滑らせるようなところがありましたが、馬に実が入ってきて先週もCウッドコースでしっかり走れていたので、今週もということでCウッドコースに入りました。申し分のない動きをしてくれましたね。元々馬格のある馬ですし、体調も良さそうなので、良い状態で臨めると思います。

 今回は1600mで、芝でのスタートと初めての要素がありますが、前回も左回りという課題をしっかりクリアして力を見せてくれましたからね。スタートしてからスピードのある馬ですし、1600mも問題ないでしょう。ここまで来るまでに芝でもやれる馬じゃないか、という感触を持った馬なので芝からのスタートも気にしていないですし、こなしてくれるんじゃないかと思っています。

 (レースに向けてのイメージは)ここのポジションで、というイメージよりも、初めての要素が多いですから臨機応変に、無駄なイメージは持ちすぎないようにして乗りたいと思います。

 GIでメンバーが揃っていますが、揃った方が挑み甲斐がありますからね。その中でもニホンピロアワーズは全くひけを取っていないと思うので、ニホンピロアワーズの強さを引き出したいと思います。前走で久々にこの馬の強いところを見せられましたし、GIの舞台でも力を発揮して、僕自身も100パーセント、100パーセント以上のしっかりした騎乗をしたいと思っています」

(取材:大関隼)

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