15日(日)に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイルに出走を予定しているファインルージュ(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎)について木村哲也調教師のコメントは以下の通り。
「前走の東京新聞杯はレースに向かう過程でトラブルを抱えていて、結果は残念でしたがよく走ってくれたと思います。
このヴィクトリアマイルは早くから春の目標として考えていたレースです。この中間はいいリカバリーが出来たと思っています。古馬になって変わったところはありませんが、若い時から高いレベルで、自分で頑張る馬です。
今朝はウッドチップコースで3頭併せの追い切りでした。3カ月ぶりなので、馬が今週レースだと分かるようにして、スイッチが入るように指示しました。速い時計はいらないと考えていました。動きは良かったです。レースに向けてトラブルなく順調にステップアップしています。
今回は東京の1600メートルですが、その点も含めて東京新聞杯を使ったこともあり、コース形態には不安なく臨めると思います。今回は凄いメンバーですが、相手のことよりこの馬を少しでもいい状態にしてレースに出したいと思ってやっています。雨で渋った馬場はどちらかと言えば不得手だと思いますが、その点は気持ちで頑張り抜けていけるように管理していきたいです。
手紙を送ってもらったりしてファンの多い馬です。ここでなんとかGIタイトルをとりたいという思いはありますが、サポートしてもらっている関係者に喜んでもらいたいという気持ちが強いです」
(取材:小林雅巳)

