中京１０Ｒの鈴鹿ステークス（４歳以上３勝クラス・ダート１９００ｍ）は３番人気ペルセウスシチー（横山武史騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５７秒１（重）。２馬身半差の２着に７番人気ラヴォラーレ、さらに３馬身差の３着に２番人気ペプチドナイルが入った。

ペルセウスシチーは美浦・池上昌和厩舎の５歳牡馬で、父トゥザワールド、母ローレルオードリー（母の父コマンダーインチーフ）。通算成績は２０戦４勝。

レース後のコメント
１着　ペルセウスシチー（横山武史騎手）
「左回り、中京で好成績をあげている馬ですが、その通り中京は合います。左に張る癖があり、少し道中張るところがありましたが、馬が強かったです。急かさずに、馬が動きたいタイミングで動いて行ったのが良かったと思います」

２着　ラヴォラーレ（田辺裕信騎手）
「流れが向いたようです。追走に少し苦労するところがある馬で、展開に左右されるところがあります。昇級初戦としては、良かったと思います」

３着　ペプチドナイル（武豊騎手）
「スタートが良く、中途半端になるよりはいいと思い、先手を取って行きました。最後は負けてしまいましたが、能力はありそうな馬です」