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 19日(日)に京都競馬場で行われる第61回日経新春杯(GII・芝2400m)に出走するサトノノブレス(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●サトノノブレスについて池江泰寿調教師
「菊花賞は勝ち馬が1頭抜けて強かったですが、それでも2着に来てくれました。元々力はあった馬ですが、ここに来て自分の能力を出せるようになってきましたね。2歳のときから素質はあったんですが、体の線が細くて体質が弱かったので、なかなか自分の力を出し切れない歯がゆさがありました。それが菊花賞あたりから力を出せるようになってきたと感じています。

 菊花賞を走った後は年内を休養にあてて、成長を促しました。体重も20キロくらい増えて出てきそうですし、ようやく男馬らしい幅も出てきましたね。いい筋肉もついてきましたし、馬体増は成長分でしょう。ノーザンファームでの放牧中も週に1回は馬を見ていたのですが、良くなっていく過程を毎週見ていましたし、思惑通りに成長してくれて、スタッフがうまく仕上げてくれたと思います。

 追い切るたびに良くなっていますし、今日はトゥザグローリーとCウッドコースで併せ馬をしたのですが、後ろから追いかけて先着していますから、十分合格点をあげられます。長くいい脚を使って捻じ伏せるように先着してくれましたし、菊花賞の時のように早めに動いてスタミナを生かすような競馬ができれば良いですね。

 見た目も美しいですし、まだ能力が伴いきっていない部分はありますが、この世代ではトップクラスだと思います。あとはしっかりした能力がついて来てくれれば、今年はトップを狙っていける馬だと思っています。

 古馬のGIIで強いメンバーが出てきますが、ヒケは取らないと感じています。この馬は2歳のデビュー時から僕も惚れ込んでいた馬。その素質をファンの方々に伝えていましたが、なかなか結果が伴っていないのでこのあたりで重賞を勝って、春のGI戦線へ自信を持って送り出したいですね」

(取材:大関隼)

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