お知らせ:

競馬実況web

JRAは、7月12日(日)の阪神第4レースに出走したトロイカ(牡3歳、栗東・大久保龍志厩舎)の検体を理化学検査した結果、規制薬物である消炎・鎮痛剤「ジクロフェナク」が検出されたと発表した。

これは、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第14号(開催執務委員の命令・指示違反)に該当するため、管理する大久保龍志調教師に対し、過怠金30万円が課された。

※規制薬物は、治療を目的に施用される薬物であり、競馬法に定められた「禁止薬物」のような競走能力への影響は無く、馬の福祉および事故防止の観点から、規制薬物の影響下にある馬の出走は禁止されている。なお、ジクロフェナクは消炎・鎮痛効果を目的として一般的に使用される治療薬である。

(JRA発表による)

お知らせ

お知らせ一覧