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 17日(日)に京都競馬場で行われる第30回マイルチャンピオンシップ(GI・芝1600m)に出走するサダムパテック(牡5、栗東・西園正都厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●サダムパテックについて西園正都調教師
「春のGIは、位置取りが悪かったり、運の悪い部分がたくさんありました。スワンステークスは一生懸命仕上げて結果が出て良かったです。

 前走は実績のわりにあまり人気が無かったので、内心人気が無さすぎではと思っていました。鉄砲も利いていきなりから動ける馬ですから自信を持って臨みましたし、スローペースの中でも上がり33秒台の脚を使ってくれましたから、ステップレースとしては良かったんじゃないかと思います。

 使った後のダメージもなかったですし、先週も52秒台の時計が八分くらいの力で出ました。今日も馬場が悪い中で52秒3で最後の1ハロンが13秒を切りましたから、しっかり仕上がったと思います。

 相手がどうこうよりも、この馬の力を発揮すれば、結果はついてくると思います。去年も馬場が渋るのを心配していましたが、天候が味方してくれて馬場が乾いてくれましたし、馬場が乾いて真ん中ぐらいで競馬ができれば、去年のような競馬ができると思います。

 和田騎手もスワンステークスのあと『次はもっと良くなりますよ』と言ってくれましたし、期待しています。一回使って上積みもありますし、レースに関しては和田騎手に任せるだけです。連覇というのは厳しい、大きなハードルですが何とか乗り越えたいですね」


●サダムパテックについて和田竜二騎手
「スワンSの前に調教に乗って、乗りやすい馬でしたし、レースの内容的にも良かったですね。

 久々を一度使ったことで上積みもあるでしょうし、先週も調教でいいタイムが出ていました。スワンSの前は久々の分かちょっと調教でモタついた所もありましたが、レースは結構良い内容でしたし、今回はさらに良くなるんじゃないかなと思います。

 (今回は1ハロン距離が延びますが)1600mだとちょっとハミを噛んでしまうという事は聞いていますが、成績を見るとマイルが一番いいですから、なんとか良い結果を残したいですね。掛かるというよりスタートがもさっとしていてあまり出ない、ということも聞いていましたが、前走はそれなりに良いスタートを切れましたし、スタートが上手く切れれば折り合いもつくと思います。課題は折り合いよりスタートかなと思っています。

 前走で良い感じは掴めましたし、斤量も1キロ減るので十分力を発揮できる場だと思います。去年と同じようなパフォーマンスができればチャンスはあると思うので、力を出し切れるように上手く乗りたいですね」

(共同会見より~取材:大関隼)

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