26日(土)に京都競馬場で行われる第56回スワンステークス(GII・芝1400m)に出走するマジンプロスパー(牡6、栗東・中尾秀正厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●マジンプロスパーについて中尾秀正調教師
「(前走スプリンターズSを振り返って)夏負けで体調を崩した時期があったのですが、お盆ごろから調子が上がってきて、スプリンターズSにはほぼ万全の状態で臨めました。GIではこれまでで最高の4着でしたし、良い内容の競馬をしてくれました。
前回は休み明けだった分、乗っていた福永騎手もちょっと太いかな、と感じていたようですが一度叩いて中間の動きも軽快になりましたし、もう少し勝負どころでスッと反応できるでしょう。
今朝の追い切りは坂路で。今週GIに使う馬と時計的に差はありませんでしたし、ちょっと重い馬場を気にしたのかフィニッシュは遅れましたが、状態は良いと思います。
1200~1400mは得意ですから大崩れはないでしょうし、GI馬が相手ですから56キロはありがたいですね。大きいレースを勝つ馬とは現状では切れ味の差があると思いますが、福永騎手も『年齢を重ねて逆に切れ味が出て来た』と言ってくれましたし、また遜色のない競馬をしてくれるでしょう。
元々繊細な部分のあった馬が、年齢を重ねてそういう面が丸くなって、そこがプラスに働いていると思います。枠順に結果が反映される面もある馬ですが、福永騎手が馬群の中で競馬をさせたり色々経験させてくれて、(先週菊花賞も勝って)勢いにも乗っていますから、良い結果に導いてくれるのではと思っているんです」
(取材:大関隼)

