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 29日(日)に中山競馬場で行われる第47回スプリンターズステークス(GI・芝1200m)に出走するシルクフォーチュン(牡7、栗東・藤沢則雄厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●シルクフォーチュンについて藤沢則雄調教師
「プロキオンS(5着)はそれなりに追い込んできてくれましたが、ちょっと届かなかったですね。ただ、上がり(3ハロン)はメンバー中最速でしたし、この馬らしい競馬はできたと思います。

 (―秋の初戦にここを選んだ決め手は)なかなかダート短距離のレースが無いですからね。幸い今まで乗ってきた横山典弘騎手や小牧太騎手が芝でもいいんじゃないか、とアドバイスしてくれて、そこで芝を使ったらある程度対応してくれましたし、芝なら選択肢も結構ありますから。当初はセントウルSに使う予定でしたが、蹄の関係で見送りました。その結果始動戦がここになったという次第です。

 この中間はいつも通り、1週前にしっかり追い切って、今週は終いを重点的にやりました。間隔はありましたが、その分調教の本数はたくさん積めましたから、しっかり仕上がったと思います。今週は先週の動きが良かったのでもう少し切れるかな、と思いましたが、それでも最後の1ハロンは13秒を切りましたから、合格点でしょう。

 (今回は先行争いが激しくなりそうですが)それでも前の馬で決まってしまったら仕方ないですからね。少しでも先行争いが激しくなって、追い込み馬が台頭できるようなレース展開になって、どれだけやってくれるかでしょう。

 ダートの実績はあっても芝はまだまだ、逆に言えば未知ですから、自分のレースをしてくれればと思います。この馬らしい、末脚を生かした競馬を鞍上にもお願いするつもりですから、頑張って欲しいですね」

(取材:大関隼)

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