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阪神11Rの第78回桜花賞(GI、3歳牝馬、芝1600m)は2番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。1馬身3/4差2着に1番人気ラッキーライラック、さらに1/2馬身差で3着に3番人気リリーノーブルが入った。

アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は4戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 アーモンドアイ(ルメール騎手)
「後ろのポジションから、直線ですごい脚を使ってくれました。信じられないくらいで、すごくいい気持ちです。直線では自分から走り出してくれました。素晴らしかったです。後ろからだったので、前の馬だけを見ていました。直線ではバランスがすごく良かったです。瞬発力はアンビリーバブルでした。大人になってパワーアップしていました。ラッキーライラックは1番人気でしたが、1番自信がありました。距離だけが心配でした。スタートの後はスピードがあまり乗りませんでしたが、ラスト20mが一番素晴らしかったです。長い距離でもいけると思いますし、オークスでも勝てると思います。トリプルクラウンを考えてもいいでしょう」

2着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「よく頑張ってくれています。内枠でしたが、包まれないイメージ通りのレースが出来ました。直線も追い出しを我慢して脚を使ったのですが、勝ち馬に一瞬にして来られてしまいました。この馬も力を出し切ってくれていると思います」

3着 リリーノーブル(川田騎手)
「いい状態に厩舎が仕上げてくれて、いいレースが出来ました。ラッキーライラックとは差を詰めることが出来ましたが、もう1頭強い馬がいましたね」

4着 トーセンブレス(柴田善騎手)
「すごくいい走りでした。まだ体は完成していませんが、今日は完璧と言っていいくらいコントロール出来ました。教えたことが身についていて、このあと体がついてくればもっと良くなる馬です」

5着 マウレア(武豊騎手)
「枠なりのレースは出来ました。内に入ろうと思いましたが入れず、外を回って勝ち切るほどの力が今の時点ではないですね」


●桜花賞の表彰式プレゼンターを務めた、JRA2018年間プロモーションキャラクターの柳楽優弥さんのコメント
「天気も良くて、お客さんの興奮を近くで感じられてとても楽しかったです。
桜花賞は牝馬だけのレースということで、最後の直線での熾烈な女の子の戦いに思わず僕も叫んでしまいました。
これまで東京競馬場、札幌競馬場には行ったことがあり、阪神競馬場は初めて来たのですが、競馬場ごとに直線の長さや馬との近さ、パドックの形もそれぞれで、面白かったです。まだ行ったことのない他の競馬場にも是非行ってみたいと思いました。
馬券は僕の誕生日が3月26日なので、2、3、6の枠連と、ラッキーライラックからの馬連流しを買っていて、的中させることが出来ました。実は"HOLIDAYS"のメンバーで僕だけ今まで当たったことがなかったのでとても嬉しいです。阪神競馬場は僕のパワースポットかもしれないのでまた遊びに来たいと思います。ありがとうございました」

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