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 大井競馬場で行われた統一ダートグレード競走(Jpn3)第24回東京スプリント(1着賞金2700万円、ダート1200、16頭)は、序盤は5~6番手を追走した笠松から遠征のラブミーチャン(笠松・柳江仁厩舎、戸崎圭太騎乗)が最後の直線で先頭に立って追い上げるJRA勢を振り切りそのまま1着でゴールを駆け抜けた。勝ち時計は1分11秒7
2分の1馬身差の2着にセイクリムズンが追い上げ、さらに1馬身差の3着にセレスハント、4着ティアップワイルド、5着トウショウカズンとJRA勢が続いた。

 勝ったラブミーチャンは父サウスヴィグラス、母ダッシングハニー(その父アサティス)という血統の牝6歳馬。通算成績は31戦15勝。兵庫ジュニアグランプリ、全日本2歳優駿、東京盃に続いて統一ダートグレード競走4勝目。獲得賞金は2億2290万円(うちJRAで700万円)となった。

 レース後の関係者のコメントは以下のとおり。

1着 ラブミーチャン
(戸崎圭太騎手)
こういう馬に中央に移籍してから乗せていただけるというのは感激してますし、本当に嬉しいことです。(ラブミーチャンは)素晴らしい馬ですし頭が下がる思いです。(5~6番手になったのは)先に行く馬が何頭もいたので、あまり出して行くよりは前を見ながらリズムを崩さないように行こうと思っていました。ち(4コーナーでは)ちょっと早いとは思ったんですけれど、ラブミーチャンのほうが自分から、もうそろそろいいよって言う感じで自分から走って行ってくれました。僕は本当に乗っているだけのレースでしたね。ずっと地方競馬を代表する馬でしたし、こういう勝ち方をできて、また更にこれから楽しみかと思います。

(オーナーの小林祥晃さん)
調子はいい頃の感じではなかったけれど、コースが合うのでしょうね。この子が中央の馬をやっつけてくれるのかが今の楽しみです。まだ、爆発力があるし、もうひとつ大きなことをしてくれそうです。ドバイに行きたいですね。

(柳江仁調教師)
馬房を出てからどれだけ短い時間でレースを使うのかが課題だと思っていました。今日はできるだけ遅く笠松を出て3時半に大井に着いてレースを迎えました。それでも今日は東京盃ほど自信はありませんでした。戸崎騎手がよくカバーしてくれました。

2着 セイクリムズン(岩田康誠騎手)
3コーナー過ぎまでは良かったですが、ラブミーチャンが行った時に着いていけませんでした。今は1400~1600の方がいいかもしれません。よくなってきているし、まだまだ力はあります。

5着 トウショウカズン(川田将雅騎手)
いつも中央の1400メートルで芝スタートですが、今日はダートのスタートで滑ってしまいました。それが全てです。

(取材:舩山陽司)

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