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阪神1レースで、8番グアン(武豊騎手)が1着となり、同馬を管理する武幸四郎調教師(栗東)は、JRA初出走で初勝利を挙げた。
なお、JRA初出走・初勝利を挙げた調教師は、2011年の高橋義忠調教師(栗東)以来で、1975年以降では17人目、現役では6人目のことになる。
また、弟の管理馬に兄が騎乗して勝利するのは、2018年1月21日中京5Rサラキア(池添謙一騎手)で池添学調教師が勝利して以来のことになる。

~武幸四郎調教師のコメント~
「ほっとしています。調教師としての初勝利は騎手の時とはまた違うものを感じています。レースは結果というよりも、まずは無事に戻ってきてほしいという気持ちで見ていました。この初勝利はオーナー、池江調教師のご厚意によって武厩舎でデビューできた馬ですので、嬉しいというよりも、まずは感謝の気持ちで一杯です。まだまだこれからですので、調教師としての仕事に一つ一つ取り組んでいきたいと思います」

(JRA発表による)

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