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 8日(日)に阪神競馬場で行われる第27回セントウルS(GII・芝1200m)に出走するハクサンムーン(牡4、栗東・西園正都厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●ハクサンムーンについて西園正都調教師
「アイビスサマーダッシュは自分の競馬をしつつ相手(フォーエバーマーク)をマークして、強い競馬ができました。レースのあとは息の入りも良くて、あまりダメージもなかったのですが、いつものようにガス抜きのために2週間くらい宇治田原優駿ステーブルへ短期放牧に出して、帰って来てからも順調に乗り込めています。

 先週は坂路で53秒台だったので、今週は1ハロン目からある程度ラップを刻んでという指示でした。その通りの調教ができましたし、これで十分だと思います。

 ロードカナロアには何回も対戦してねじ伏せられてしまっていますが、今回も自分の競馬をしてどこまで粘れるかですね。相手は国際GI馬ですし、胸を借りるつもりで行きたいと思います。何とか、次のGIにつながるようなレースが出来ればいいですね」


●ハクサンムーンについて酒井学騎手(追い切り前のコメント)
「アイビスサマーダッシュはいい枠を引けましたし、ハナにはこだわっていなかったのですがスピードがある馬なのでスッと行けましたね。途中からフォーエバーマークが寄ってくるような感じでしたが、馬も気負わずリラックスして走っていましたし、最後はいつ追い出そうかなというくらいでしたから完勝だったと思います。

 前走後は短期放牧に出ていて、戻ってきた時にはスタッフの方々からはあまり良い、という話は出なかったんですが、先週の一追いで本当にシャキッとして馬が良くなってきた、ということでしたし、今週で良い感じに仕上がってくれればいいですね。阪神は3戦3勝ですし、そこでレースを迎えられるというのもプラスだと思います。

 ハナに行く戦法は決まっていますし、自分のペースで行けるかが一番のカギでしょうね。ただ、今は本当に馬が力をつけていて結果も出してくれていますから、十分通用するだけの力はつけていると思います。それをいかに発揮できるかでしょう。

 サマースプリントシリーズのチャンピオンもあと一歩ですし、何とかポイントを加算して逆転できればと思います。逃げて、この馬の強さを見せられるように頑張りたいですね」

(取材:大関隼)

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