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 9月1日(日)に新潟競馬場で行われる第49回新潟記念(GIII・芝2000m)に出走するファタモルガーナ(セン5、栗東・荒川義之厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●ファタモルガーナについて佐藤調教助手
「七夕賞(6着)は小回りということもありましたし、最近は昔ほどの行きっぷりではなくなったんですね。追走にモタついて最後に追い込んで来た、という感じで、力だけで追い上げてくれたようなレースでした。

 前走後はいつものように一度放牧に出して、戻ってきてからはテンションを上げないように冷ましつつやってきました。放牧から帰ってきた時の状態も前回より大分良かったですし、今朝の追い切りは併せた馬が頑張ったので同時にフィニッシュという形になりましたが、いい動きだったのではないでしょうか。

 新潟は条件戦を勝ったことがありますし、問題ないでしょう。ただ、最近はレースの流れにうまく乗り切れないところがあって、気の難しい面を出してしまう事もあるので、そこがカギでしょうね。最近はスパッと切れるというより、ちょろちょろっと伸びてくるようなレースがずっと続いていますから。能力は確かなので、それをちゃんと出してくれれば、良い勝負をして不思議ではないと思うんですが。

 ハンデの55キロというのは、順当なところでしょう。馬場が渋ったとしても、他の馬が気にするようならそれだけ有利かなとも思います。

 どうも最近は脚を余していると言うか、真剣に走っている感じではないんですね。去年新潟で勝った時には長い直線を一気に来てくれましたし、またあの時のような脚を使ってくれたらと思うので、そこは能力に期待したいですね」

(取材:大関隼)

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