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かつての牝馬の出世レース三面川特別で昨年は2着、今年1着のブリッジクライムは朝一番に馬場に入り馬場内でしばらく体をほぐした後、ウッドチップコースに入って1頭での調整。徐々にペースを上げてゆったりと走り抜けた。

調教後の関係者へのインタビューの内容は以下のとおり。

●ブリッジクライム(鈴木康弘調教師)

◎今朝のウッドチップコースの調教はどんな内容でしたか?
・中2週のレースを意識しての調整でした。ただ飼い葉をよく食べてくれる馬ですから、先週の時点で体が重いかなと思いまして木曜日に速めの調整をしまして、昨日火曜日に体重を計ったら475キロあって、前回のレースより15キロ増えていて、今日はウッドチップコースで5ハロン(1000メートル)から調整しましたが、動きが良かったと思います。輸送もあるので前回と同じか少しプラスの体重で出走できるんじゃないかと思っています。牝馬ですから体重面からもいい状態で臨めると思います。

◎今日の調整の印象を詳しく教えてください。
・テン(最初)をリラックスして走りたいというのがあったものですから、1ハロン(200メートルを)15秒ぐらいで行って半マイル(残り800メートル)から14秒という形で。テンは予定より遅かったですが、半マイルから時計が速くなったものですから相対的に良かったと思っています。競馬に行って前向きな所があるので、調教ではテンをリラックスして走らせるように調教の指示をしたんですが、だいたいそんな調教ができたと思います。最後の直線も小気味いい動きをしていたと思います。

◎昨年の秋華賞では強い馬相手に4着と頑張りましたが、その時以来の重賞挑戦となりますね。
・秋華賞は446キロの体重で出走したんですが、あの時と比べて放牧を挟んで実が入りましたから460キロ台でコンスタントに走れるというのは牝馬にとって大きな要素だと思います。秋華賞以来の重賞挑戦ということで、まして今回は古馬となっての挑戦ですから万全を期して調整したつもりです。

◎ハンデは51キロになりましたが。。。
・52キロぐらいかと思っていましたが、1000万条件を勝ったばかりなので51キロになったのかなと思っています。(重い斤量を)背負っている馬もいますので、51キロをうまく生かせたらと思います。

◎新潟の2000メートルにはいい結果が出ていますね。
・2回使ってその走りを見た感じで新潟のコースは合っていると思います。テンにひっかかるところがある馬ですから、割とゴチャゴチャした小回りの馬場は合わない感じで。過去2回の三面川特別のレースを見ていると新潟のコースは合っていると受け止めています。

◎夏の時期はこの馬に合っているんでしょうか?
・夏は合っていると思います。しっかり汗をかいてくれるし。どちらかと言うと前向きな馬ですから夏バテという感じになることがないんですね。気が緩んだり気持ちがゆったりした馬は夏バテの要素があると思いますが、牝馬で前向きな気性の馬はしっかり汗をかいて調教ができていれば夏バテの要素がないと思っていますから。まさにブリッジクライムはそんなタイプの馬でいい状態を保てる、夏に関しては手のかからない馬です。

◎最後にファンの皆さんにひとことお願いします。
・51キロという恵まれたハンデです。状態もとてもいいと思います。得意の新潟競馬ということで、しっかり走って結果を出してもらいたいと思っています。

(取材:佐藤泉)

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