27日(日)に行われる第36回ジャパンカップ(GI)に出走するゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎)について、追い切り後共同会見での関係者のコメントは以下の通り。
●ゴールドアクターについて中川公成調教師
「今朝の追い切りは誘導馬をつけて折り合いを確かめて、直線で外に出してからの反応を見ました。動きも問題なかったと思います。
オールカマーは、休み明けでまだ少し重いかなという感じでしたが、それでも結果を出してくれました。使ったら良くなりそう、という状態で結果を出してくれたのでよかったです。1度使って毛艶も良くなって来ましたし、予定通りに来られました。
東京は去年アルゼンチン共和国杯を勝って、その前にオクトーバーSも勝っていますから心配していません。(古馬になってからの変化は)よく聞かれるのですが、一概にどこが変わった、というのは分からない所があります。ただ、馬体に幅が出てきたな、とは感じますね。
これだけの大レースに使えるというのは光栄な事です。春には(GIで)結果が出なかったのですが、秋のGIに向けて予定通りに来られましたし、力を出せると思いますので、応援よろしくお願いします」
●ゴールドアクターについて吉田隼人騎手
「先週結構強めに追い切って、今週は結構動きも軽くなったと思います。オールカマーは(春の天皇賞で)大敗した後でしたが、ちゃんと力のあるところを見せてくれました。秋のGIへ向けて大事な一戦と思っていましたが、内容のあるレースができました。(この中間乗っていて)毎回リフレッシュさせて間隔を取って、いい感覚で来てくれるので、いつもとそんなに変わりはないですね。
今回は戦ったことのない強い相手も多いですし、挑戦者の気持ちでぶつかりたいと思います。乗りやすくて、トータルに能力の高い馬ですから、特にどういう競馬をしよう、とは考えていません。(出方が気になる馬などは)みんな気になりますね。
走る馬ですし、やる事はやってきました。あとは馬を信じて、僕がしっかり乗れればと思います。(デビュー13年目で初のジャパンカップ騎乗ですが)これだけの馬に乗せて頂けますし、ずっとコンビを組んで一歩ずつ上がってきた馬と、こんな夢舞台で戦えるのは本当に有り難いです。一生懸命乗るので、応援を宜しくお願いします」
(取材:大関隼)

