23日(日)に京都競馬場で行われる第77回菊花賞(GI・芝3000m)に出走するディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)について、追い切り後の二ノ宮調教師のコメントは以下の通り。
●ディーマジェスティについて二ノ宮敬宇調教師
「先週も追い切りで蛯名騎手に乗ってもらって、十分調教を積んでいるので今日は長めから、馬なりでという調教にしました。時計は先週と同じくらいでしたが、心臓もしっかり出来上がっていますし、今日も馬なりでスッとかわしたという感じで、十分体も、心肺機能も出来上がったと思います。
夏場は北海道で過ごして、函館経由で美浦へ戻ってきました。調教を積んでいくごとに馬体も充実して、息も良くなってきました。馬体も春先から比べるとボリュームのある、オープン馬らしい体になりました。
(3000mについて)この前のレースでも掛かって行くような事もなく、馬なりでスッと良い位置へつけられましたからね。瞬間的にカッとなることはありますが、十分抑えはききますから。初めての(関西圏への)輸送と長距離戦ですが、ジョッキーも十分心得ていますから、心配はしていません。
(2冠のかかる馬を送り出す気持ちは)緊張せずにと言うか、そういう(緊張している)面は馬に伝わると思いますし、平常心でやるのが一番だと思っています。以前のレースと変わりませんし、特に強い調教をしたという訳でもないです。馬を信頼して、人間もリラックスして、獲れるのなら獲りたいという気持ちです。自分の仕事はいい状態に持って行く事で、厩務員や調教助手とも話して、ジョッキーともコミュニケーションを取って、それをまとめる事。力はある馬ですから、信頼してやるだけです」
(取材:大関隼)

