22日(土)に東京競馬場で行われる第19回富士ステークス(GIII・芝1600m)に出走するヤングマンパワー(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)について、追い切り後の手塚貴久調教師のコメントは以下の通り。
「関屋記念は流れも向いたと思いますが、正攻法の競馬でしっかり前を捉えてくれましたね。時計も優秀でしたし、内容的には完勝だったと思います。
3歳の時には体重の変化が大きかったり、精神的に不安定なところがあったのですが、年が明けて成績が安定してきて、精神的にも体重も安定して来て、どっしりして来ました。それが好結果につながっているのでしょう。
去年も富士ステークスに使っていましたが、関屋記念との間に京成杯オータムハンデを挟んでいて、ちょっと馬が疲れてしまっていました。そこで、今年は関屋記念を勝ったあとはもう富士ステークスに行こうと決めて、放牧でリフレッシュしてから厩舎に戻してきました。戻ってきてからも厩舎での調教メニューにしっかり応えてくれていますし、申し分ない状態ですね。
(―最終追い切りは坂路でしたが)坂路での追い切りはそんなに動くタイプではないのですが、ここ2週くらい良い動きをしています。充実期に入ってきましたし、最終追い切りも合格点をあげられる動きでした。
6月の(東京マイルの)多摩川ステークスで58キロを背負って、強いメンバーの中で勝ってくれて、あれでマイルならオープンでも通用する、と分かりましたからね。今回の同じ舞台で、あのようなパフォーマンスができれば、メンバーは強いですが頑張ってくれると思います」
(取材:大関隼)

