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6月28日(日)に福島競馬場で行われる第75回ラジオNIKKEI賞(GIII)に出走を予定しているスペルーチェ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎)について追い切り後の宮田敬介調教師のコメントは以下の通り。

(1週前追い切りは)
帰厩後、体の戻りというか筋肉の張りに少し物足りなさがあり、どうしようか迷いましたが、あえてしっかり追い切りをして刺激を加えてやらせていただきました。時計も出ていましたし、しっかり負荷をかけられました。
(最終追い切りの内容と状態は)
先週しっかりやりきることができて、週末も15ー15ぐらいに留めて、今週は負担を残さない程度にポリトラックで追い切りました。
前半の折り合いからリズムよく走れていましたし、いい内容で終えられたのかと思います。
気持ちも落ち着いていますし、体もこの1週間で戻りつつあるので、すごくいい状態で過ごしています。
(落ち着いている馬のように見えますが)
結構気持ちの面での高ぶりは大きいので、調教でも苦労することが若い時から多かったのですが、少しずつメリハリをつけて調整できるようになりましたし、(気持ちが)オフの部分も増えてきているので、この子なりに成長していると思います。
(前走を振り返って)
初めての1400メートルで少し距離は短いのかなという印象はあったのですが、やはり前半から流れに乗る所に関しては、短い距離適性がある馬に比べると、少し立ち回りは後手に回ってしまいました。ただ、馬場傾向が向かない中でも最後に差し込んで3着に来てくれましたので改めて力を示してくれました。
(距離が1800メートルになりますが)
そこはポイントになりますし、距離延長とともに2ターンになり、普段テンションが難しいところがある馬なので、上手に折り合って競馬ができればと思います。
(距離延長を踏まえどういった調整を)
前半の折り合いやテンション面が落ち着いていけるかどうかを意識して作りました。体がまだ途上のところがあり負荷のかけ方や、心身の状態のバランスを整えながら調整しました。
(福島コースは)
テンションの高いところがある馬なので、スタンド前発走であるとか、そのあたり舞い上がることなくこなしてくれればと思います。
(立ち回りのイメージは)
スタートはあまり上手ではなくて、かといってそこから押してしまうと、ちょっと前半リズムを崩しそうな所があるので理想はスタートを無難に決めて、じっとリズム良く立ち回れればと思います。
(意気込みを)
ポテンシャルは十分オープンクラスでも足りる馬だと思うので、ここでいい走りをして、また秋へ向かえられればと思います。

(取材:水野善公)

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