6月28日(日)に福島競馬場で行われる第75回ラジオNIKKEI賞(GIII)に登録しているディールメーカー(牡3、美浦・大和田成厩舎)について、追い切り後の大和田成調教師のコメントは以下の通り。
(前走のニュージーランドT4着を振り返って)
「雨の影響で馬場が緩んでいたことと、馬自身もまだまだ成長途上で馬体に緩みもあったこと、レース中に落鉄をしてしまったこともありました。その中でもしっかりと力のあるところは見せてくれたかなと思います」
(前走後の調整について)
「NHKマイルカップの時は除外が濃厚で、除外だったらラジオNIKKEI賞に行くというスケジュールは組んでいました。それも踏まえて調整は行っています」
(調教過程を振り返って)
「いつも通りの調整方法なのですが、1週前はどうしてもこの馬は重たさというか、素軽さに欠ける面があります。今回もそれと同様、1週前は少し重たさの残る走りでした。
先週の追い切りも踏まえて、週末から今日にかけて強い負荷をかけました。先週に比べても馬体の左右のバランスも良くなりましたし、雰囲気や反応なども上向いています。
今まで1600mでしたが、血統的にも1800mは守備範囲かなと思っています。距離が延びるからといって、何かを変えたことはなく、いつも通りの調整をしています」
(今回のレースに向けて)
「レースセンスが良い馬で、折り合いも苦労しません。結果が出ているのは1600mですが、今回は1800mでどういう走りをしてくれるかが楽しみではあります。特に不安というか、そういうものはありません。
脚質やレースセンスの良さを考えて、コーナー4つ、小回りというのはすごく適した条件かなと思います。
(雨で馬場が重くなるのは)少し不安です。開幕週で馬場はちゃんと整備されていると思いますので、多少の雨であればこなしてくれるとは思います。
今まで順調には来て、こちらの期待通りの走りをしてくれています。福島に舞台が替わることもこの馬にとってはプラスになると思いますので、すごく期待しています」
(取材:米田元気)


