11日(日)に東京競馬場で行われる第30回NHKマイルカップ(GI)に出走を予定しているマピュース(牝3、美浦・和田勇介厩舎)について小島良太調教助手のコメントは以下の通り。
「桜花賞は密かな自信を持って送り出しました。他の馬が稍重の馬場をもしかしたら苦にするのではないかと思いましたが、結果的には少し出遅れて、外に出せるところがなく、終始馬場の悪いところを走りました。4着でしたが、よく頑張ったと思います。私達はデビュー前からこの馬でクラシックを、と考えていましたので期待通りの走りでした。
桜花賞の後は一週間は楽をさせて回復をはかり、その後通常メニューに戻して順調にきています。今朝の追い切りはウッドコースでの単走でした。私は調教スタンドから見ていましたが、体を使った良い走りで、疲れもなく凄く良い状態で出走出来ると確信しました。桜花賞からさらに一段上がったということはありませんが、持っているポテンシャルを引き出せる状態にはあると思います。
今回の東京コースはホームグラウンドみたいなもので、この前より良いパフォーマンスが発揮されると思っています。桜花賞の時のようにずっと悪いところを走るのは良くないですが、他の馬が道悪を苦にするのであれば、雨が降った場合その分はプラスに働くと思います。
ロングランが重賞を連勝して厩舎が盛り上がっています。より一層みんなで努力して成績が上がるように頑張っています。牡馬を相手にすることになりますが、牝馬だから弱いということはなく、チャンスは十分あると思って送り出します」
(取材:小林雅巳)

