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 JRAは国際競馬統括機関連盟(IFHA)が主催する「第55回IFHA国際競馬会議」のオフィシャルパートナーとなることを発表した。

●国際競馬会議の趣旨・概要
第1回国際競馬会議は、1967年10月、世界の主要な競馬統括機関の代表者が会し、パリで開催された。1993年には、約60の競馬統括機関が加盟するIFHAが設立され、例年10月にパリでIFHA国際競馬会議は開催されている。
IFHAは、競馬の生産、競走、賭事に関するルールの調和、競走の質的管理、公正確保、馬と騎手の福祉と安全の促進などを目的に活動している。
JRAはIFHA国際競馬会議のオフィシャルパートナーとなることによって、国際競馬の更なる発展、国際協調に寄与していきたいと考えている。
本年はIFHAと連携し、IFHAのウェブサイトやソーシャルメディアなどを通じて、日本競馬のプロモーションを展開していく予定。

●関係者のコメント
国際競馬統括機関連盟 ルイ・ロマネ会長のコメント
「JRAがIFHA国際競馬会議のパートナーとなっていただいたことを大変喜ばしく思います。これまで伝統的にパリで開催されてきた国際競馬会議は、2020年はCOVID-19の影響を受け、オンラインによる開催となりましたが、今年はこれまで通りの伝統的な形に戻したいと考えています」

日本中央競馬会 後藤正幸理事長のコメント
「IFHA国際競馬会議は、50年以上の長きにわたり、世界各国の競馬統括機関の代表者が集い、情報交換、相互援助、共同研究の促進など、世界の競馬産業発展のために大きな役割を果たしてきました。JRAはこの伝統あるIFHA国際競馬会議のパートナーとなることを通じて、国際競馬の更なる発展に貢献していきたいと考えています」

(JRA発表)

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