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4月1日(水)、園田競馬場(雨・稍重)で行われた牝馬限定のダートグレード競走、第3回兵庫女王盃(JpnIII、ダート1870m、出走10頭)は、スタートでやや遅れて序盤は後方にいた2番人気のメモリアカフェが徐々にポジションを上げ、直線では1番人気のプロミストジーンをとらえてダートグレード2勝目を挙げた。勝ちタイムは2分3秒6。1馬身4分の1差の2着がプロミストジーン、2馬身差の3着がおととしの勝ち馬ライオットガールで、上位3頭はJRA勢。4着が地元兵庫のラヴィアンで地方馬最先着、5着が愛知(名古屋)のコパノエミリアだった。

勝ったメモリアカフェは父ナダル、母ルミエールカフェ(母の父マンハッタンカフェ)の4歳牝馬。JRA美浦・柄崎将寿調教師の管理馬。通算成績は7戦4勝。鞍上はJRAのクリストフ・ルメール騎手。

レース後のコメント

1着メモリアカフェ(クリストフ・ルメール騎手)
「前走は少し一生懸命すぎて、最後少し疲れてしまっていました。きょうは長い距離でしたので、前半は優しく乗ろうと思っていました。後ろの方からだんだんポジションを上げていきました。スタンド前では4番手ぐらいで、だんだんとペースを上げて、最後は本当のメモリアカフェでした。きょうはとてもいい状態で、乗りやすかったですし、道中では落ち着いていましたし、それで最後はいい脚を使うことができました。重賞で勝てて良かったです。
この馬はいい瞬発力があります。コーナーのフットワークはあまり上手ではないですが、きょうは上手に走って、最後は加速してくれました。JRAでもいい結果を出すことができると思います」
(柄崎将寿調教師)
「ここ2戦、間隔を空けて使っていましたが、今回詰めて使う形で、前走より上積みはありました。落ち着きもありました。力を出し切ることができました。56キロの負担重量に関しては、馬格がありますので、気にはしていませんでした。小回りは、最近地方競馬を使っていましたし、スリーターンも関東オークスで結果を出していましたので、気になりませんでした。ただ、ここ2走、園田と同様の白い砂でいいパフォーマンスが出せませんでしたので、合うのかどうかと思っていましたが、きょうの走りでは大丈夫のようです。中間にハミを替えて、課題のもたれが気にならなくなっていました。
輸送は、泊まりの競馬は経験済みでしたし、北海道の生産者のところへ向かうので長距離は経験していました。馬運車の中でも落ち着いていました。体重が想定より減っていたことは、今後のこともあるので、頭に入れておきたいです。
まだ終わったばかりで次は考えられませんが、馬の状態を見て、中央地方問わず、競走番組を見て力を出せるところを考えたいと思います」
2着プロミストジーン(武豊騎手)
「小回りには対応してくれました。ゲートは速くはなかったですが、楽に外の2番手につけらました。頑張ってよく走ってくれました」

3着ライオットガール(岩田望来騎手)
「スタートが決まって、いい形で運べました。ここ2走はいい競馬ができていませんでしたが、きょうはいい競馬ができました」
(中村直也調教師)
「(今回がラストランで)無事に上がってくることができてよかったです」

4着ラヴィアン(廣瀬航騎手)
「一瞬3着もあるかと思いましたが、早く動いていったぶん、止まってしまいました。ですが、今までで一番走ってくれました」

5着コパノエミリア(渡邊竜也騎手)
「思ったよりペースが落ち着きました。もう少し早く動いても良かったのですが、前が壁になったりして、ワンテンポ遅れたぶんの結果だと思います。地方馬の中で最先着を狙っていたのですが」

(取材:檜川彰人)

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