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12月14日(日)に阪神競馬場で行われる第77回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)に出走を予定しているアランカール(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)について、追い切り後の斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

「前走の野路菊ステークスは、新馬以来、久々のレースだったのですが、少しずつ成長しているという感じがありました。初めてのワンターンの競馬でどうするのかと思いましたが、スタートは相変わらず遅かったものの、そこからのリズムはとても良かったのではないかと思いましたし、直線も楽でしたので、良い勝ち方ができたのではないかと思いました。

極端に大きく変わってきたということではないですが、精神面も少しずつどっしりとしてきたような感じはします。走りの部分でも、ただただガムシャラではなく、少しずつ調整ができるようになってきているのではないかと思いました。

前走が終わって、すぐに阪神ジュベナイルフィリーズを目標にしました。レース後は放牧に出して、予定通りに栗東へ戻ってきました。もう一回りぐらい大きくなってくれていたら良いのにと思ったのですが、それはこれからなのではないかというところですし、帰厩後は順調に乗り込めています。口向きの難しいところがありますので、はみ出さないように、普段は馬の後ろにしっかりとはめるような感じで調整してきました。

1週前の追い切りは、レースの時以来、北村友一騎手に乗ってもらいました。まだ少し口の強い部分があると言っていたのですが、それでも動きはとても良かったです。あとは口の強さのところだけ調整していけばいいのではという感じでしたので、1週前としてはしっかりと良い動きができたのではないかと思います。変化は少しずつといったところですが、もうひとつどしっとしたのではないかと思いますし、この感じでゆっくり成長していってくれたらと思っています。

今日の追い切りも、3頭併せの一番後ろから行きました。思っていたよりも時計が速くなりましたが、内を回っていますし、とても楽な感じで並びに行くぐらいで終われましたので、問題無いのではないかと思います。

多頭数のレースは初めてになりますが、こればかりはやってみないと分からないですし、スタートも遅いので、後ろからになってしまうと思います。その辺りは、展開とか、うまくさばけるかとか、そういったところが一番課題になるのではないかと思っています。小さい馬ですが、とてもバランスの良い走りをしますので、雨が降ってもそれほど心配いらないのではないかと思っていますが、やってみてというところです。

前向きさがあって、とても瞬発力があります。そこのコントロールは難しいところがありますが、そこさえコントロールできれば、とても良いスピードを持っていると思います。

3戦目でGIに出られるというのは馬にとっても良いことだと思います。来年に向けて良い形で競馬ができればいいと思っていますし、お母さん(シンハライト)に追いつけるように頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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