1月25日(日)に中山競馬場で行われる第67回アメリカジョッキークラブカップ(GII)に出走を予定しているジョバンニ(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)について、追い切り後の杉山晴紀調教師のコメントは以下の通り。
「前走の菊花賞は、正直、流れに乗り切れなかったと思います。ジョッキーもとても悔しそうでしたし、何とか巻き返したいという話はしました。距離のせいにしたくはないのですが、多少はあったのではないかと思います。
2歳の時から体重もほぼ変わらず、欲を言えばもう少し成長が欲しいというところはあるのですが、いい意味で変わりないです。
一週前の追い切りは、リズム良くという指示で、松山騎手がずっと乗ってくれているのですが、いい感じでした。折り合いもついていましたし、直線に向くと頭が上がってしまうところがあるのですが、今回は頭も上がらずとてもスムーズな走りでしたとジョッキーも言っていました。今週は、いつも通り、坂路でサッと、あまり無理せずにやりましたが、キビキビと動いていて、状態は良さそうだと思います。
中山は走り慣れていますが、今回は外回りコースです。ただ、この馬はどんなコースでも力を出せますので、かえって新しい面が出ないだろうかという期待の方が大きいです。一生懸命走りますし、強い相手とやってもそれほど大崩れはしないと思う反面、言い換えると少しパンチに欠けるというところもあると思います。
まだ2勝しかしていないのですが、どこかで必ず重賞タイトルを獲ることができる馬だと思っています。毎回一生懸命走りますし、ここで善戦マンではなく1着を取れるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

