1月26日(日)に中山競馬場で行われる第66回アメリカジョッキークラブカップ(GII)に出走を予定しているボルドグフーシュ(牡6、栗東・宮本博厩舎)について、追い切り後の宮本博調教師のコメントは以下の通り。
「前走のチャンレンジカップは、1年7か月休んでいましたが、直線を向く時には勝つのではないかという雰囲気で来ていました。休みが長かったぶん、終いは失速してしまいましたが、十分走ってくれたと思っています。負担重量との兼ね合いもあって、チャレンジカップに出走しました。
中山と京都を比べた場合、最後に坂がある中山の方がこの馬にはいいように思います。有馬記念でも2着に来てくれましたので、中山のこのレースを選択しましたが、自分が思っていたよりもメンバーが良くて、少し驚いています。
前走で馬体重が増えていたのは成長分だと思います。1年7か月休んでいて、『競走馬』というよりはただの『馬』でしたが、一回使ったことで競走馬になってきたという感覚です。
本来ならレースは吉田隼人騎手に乗ってもらう予定だったのですが、騎乗停止になってしまいました。ですが、吉田隼人騎手が追い切りに乗ると志願してくれて、一週前追い切りに乗ってもらいました。指示を聞かれたので、目一杯やってほしいと伝えました。坂路の終い1ハロンの時計が11秒9で、これはなかなか出ない時計ですので、これを出せるのがこの馬だと思いました。
きょうの最終追い切りも吉田隼人騎手が志願してくれて、その気持ちをオーナーにも伝えて、乗ってもらいました。終い重点という形でやってもらったのですが、終始いつ行ってもいいような雰囲気で、ジョッキーもいいですよと言っていました。前回とは全然違います。3歳の菊花賞や有馬記念の頃はメチャメチャ状態が良かったので、あの頃と比べるのはかわいそうですが、少しずつ近づいていっているのではないかという感じです。
ファンの多い馬だと聞いています。ファンの皆様、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

