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3日(祝・木)、重馬場の門別競馬場で行われたダートグレード競走の第3回JBC2歳優駿(JpnIII・1800m・出走13頭)は、序盤は後方に構えて徐々に押し上げた9番人気のゴライコウ(JRA)が4コーナーで2番手まで進出、直線堂々抜け出して重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分53秒5、JRA勢はこのレース2年連続での勝利となった。

2馬身1/2差の2着に道中2番手で運んでいた1番人気ベルピット(北海道)、さらに1馬身1/2差の3着に5番人気リアルミー(北海道)が後方から追い込み、2番人気のエコロアレス(JRA)は逃げて10着だった。

勝ったゴライコウは父ホッコータルマエ、母プロフェシーライツ(その父アフリート)という血統の2歳牡馬で、JRA栗東・新谷功一調教師の管理馬。通算成績は4戦2勝、騎乗していた石川倭騎手(北海道)は第1回のラッキードリームに続き2度目のJBC2歳優駿制覇となった。

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