9月8日(日)に中山競馬場で行われる第69回京成杯オータムハンデ(GIII)に出走を予定しているディスペランツァ(牡3、栗東・吉岡辰弥厩舎)について、追い切り後の吉岡辰弥調教師のコメントは以下の通り。
「前走の関屋記念は、とても良い状態でレースに向かえました。スタートも決まったのですが、出足があまりつかず、ポジションが後ろになってしまい、残念なレースになってしまいました。最後は脚を使っているのですが、スローで、前が有利な流れになりましたので、伸びてはいるものの前と同じ脚になってしまったという感じです。
前走後、暑かったのですが、状態を確認したところ、問題無かったので、このレースを使うことになりました。中間も、暑さにも上手に対応できて、いい状態をキープしていると思います。
先週土曜日(8月31日)に一番強い調教を行いましたが、いつも通り、動きも反応も良かったと思います。今週の最終追い切りは、坂路で、併せ馬で、確認程度でしたが、後ろから併せていって、いつでも並びにいけるタイミングを自分で計れるぐらい余裕もありましたし、状態も、精神面も、とてもいいと思います。春に比べると、肉体面も、古馬らしくなってきていると思います。
中山コースは、最後の坂もタフですし、直線の脚比べになると思いますが、そのような競馬場はこの馬に合っていると思います。初めて石川裕紀人騎手が騎乗しますが、厩舎としてもとても相性の良いジョッキーですし、任せて大丈夫だと思います。道中は上手に折り合えますし、そのぶん直線でいい脚を使える馬で、今回は競馬場も距離も合っていると思います。ゆくゆくはこのカテゴリーでまたGIにチャレンジできるようなところまで行ければと思いますので、今回も頑張りたいと思います。
前走後もとてもいい状態をキープできていますし、このカテゴリーで重賞も勝っています。今回も頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

