3月29日(日)に中京競馬場で行われる第56回高松宮記念(GI)に出走を予定しているパンジャタワー(牡4、栗東・橋口慎介厩舎)について、橋口慎介調教師のコメントは以下の通り。
「前走は、馬場が例年より重く、いつもより時計もかかる馬場だったのですが、そうした中で外を回るレースをして、一瞬はとてもいい脚を見せてくれたものの、最後は止まってしまいました。あの馬場だと距離が長かったと感じました。
距離は1200mがベストだと思います。デビューした時からそう思っていましたし、去年のキーンランドカップを勝った時もかなり強い競馬をしてくれましたので、あれで確信に変わった感じです。
帰国後の検疫はチャンピオンヒルズに出していたのですが、順調に乗り込めていましたし、エサも厩舎で食べるものと同じエサにしたりして、なるべく厩舎と同じように調整できるように工夫してもらいました。とてもいい状態で栗東に戻ってきました。
一週前の追い切りは、松山騎手が騎乗して、CWで、後ろから追走して最後は外を回す形でしっかりやってもらいました。かなり雨が降って重い馬場でしたが、いつも通り、変わらない動きができていました。日曜日(22日)にもしっかりやっていますので、あす(木曜日)の追い切りは、ジョッキーは乗りますが、坂路でサラッと、馬なりでやる予定です。
スピードが圧倒的にあるのと、気持ちが強いところ、他の馬に負けたくないという気持ちがあるところが長所だと思います。昔はやんちゃなところもありましたが、今はおりこうさんになっています。
ベストの距離でGIに出走できるということで、どんなレースができるか楽しみにしています。皆さんも応援していただけるとありがたいです」
(取材:三浦拓実)

