1月19日(日)に中京競馬場で行われる第72回日経新春杯(GII)に出走を予定しているサトノグランツ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)について、友道康夫調教師のきょう15日(水)の追い切り後のコメントは以下の通り。
「前走の京都大賞典は、調教から具合が良く、ジョッキーも手応えを感じてくれていました。直線までは良かったのですが、最後は伸びを欠いてしまいました。ジョッキーもわからないということで、少し疑問の残るような内容でした。
その後は、12月の香港を目指し、在厩で調整していたのですが、選ばれませんでしたので、一度牧場に戻して、このレースを目標に再度入厩させました。
今回、初めて松山騎手が騎乗しますので、一週前追い切りには松山騎手に乗ってもらい、感触をつかんでもらうとともに、併せ馬でしっかり追ってもらいました。動きも良かったですし、ジョッキーも走る馬ですねと言ってくれましたので、いい感じに仕上がってきていると思います。きょうの最終追い切りは、坂路で、今週は競馬なのでそれほど無理をさせることなく終えましたが、いい動きだったと思います。
もともと緩い感じの馬でしたが、年齢とともに徐々に体の方もしっかりしてきて、良くはなってきていると思います。勝負根性があるというか、最後まであきらめずに伸びてくれるところがこの馬の良さだと思います。今回は初めてのジョッキーになりますが、しっかり最後まで追ってくれると思いますので、ファンの皆さんには最後のゴール前のひと伸びを見てもらいたいと思います。馬群の中にいる方が闘志が湧くと思いますので、そういう競馬をしてくれればと思います。
中京コースについては、右回り左回りは関係ないのですが、もともと雨が降ると良くない馬で、コース自体がどうこうと言うより、今の荒れた馬場はあまり良くないと思います。
GIではもうひと押し足りないところがあるのですが、ことしは何とかGIを獲りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

