12月21日(日)に阪神競馬場で行われる第77回朝日杯フューチュリティステークス(GI)に出走を予定しているカヴァレリッツォ(牡2、栗東・吉岡辰弥厩舎)について、追い切り後の吉岡辰弥調教師のコメントは以下の通り。
「前走のデイリー杯2歳ステークスは、新馬戦では見せなかった若いところがスタートから出てしまいました。少し左に張るようなところも見せていましたし、この時期の2歳の難しいところが出たと思いました。
前走後はいったん放牧に出して、気持ちのリセットを行って、レースに向けてのいつものタイミングで帰厩しました。ここまでとても順調です。
2週続けて土曜日(12月6日、13日)にコースで追ったのですが、道中のメンタル、おさまり具合の確認を重点に行いました。道中のおさまりも良かったですし、折り合い面もとても良かったと思います。実質、13日に本追い切りを終えていますので、きょうは坂路で、単走で、リズムとメンタルの確認を行っただけだったのですが、リズム良く、落ち着いて走れていたと思います。
クリスチャン・デムーロ騎手とは前走後にいろいろ話をしました。レースでの若さが気になったということでしたので、中間はそのあたりを矯正できるように調整してきたつもりです。調教では前走の前より落ち着きもありますし、走っているリズムもいいですし、一戦一戦成長していると感じます。
阪神コースに替わって、力と力の勝負になると思うのですが、とても力のある馬ですし、この馬には向いていると思います。とてもスピードがありますし、最後の直線の脚も速いですし、そういったところはセールスポイントだと思います。世代トップクラスの力があると思いますし、今週もいい競馬をして、来年のクラシック、大きいレースに向かうことができればと思っています。
ここまでとても順調に調整できたと思っています。GIの舞台でも結果を出せる馬だと思いますし、皆さん応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

