12月21日(日)に阪神競馬場で行われる第77回朝日杯フューチュリティステークス(GI)に出走を予定しているタガノアラリア(牡2、栗東・西園翔太厩舎)について、追い切り後の西園翔太調教師のコメントは以下の通り。
「(開業3年目で初めて管理馬をGIに出走させることについて)どの馬もそうなのですが、GIだからといって気負うことなく、いつも通りの形でやっていければいいと思います。
この馬は、牧場にいる頃から動きが良いと評判になっていましたし、ゲート試験を受けるためにトレセンに入ってからも、重心の低い走りで、安定感があっていい馬だと感じていました。前々走、1400mで最後は少し脚が上がったように見えたので、前走はどうかと思ったのですが、普段の動きなどから1400mは持つと思っていましたので、改めて使ったところ、しっかり勝ってくれました。スローペースの中でも折り合っていい競馬ができていましたし、先につながるのではないかと思いました。夏と比べても馬体重が10キロほど増えていましたし、精神的にも落ち着きが出てきましたので、成長しているように思います。
前走後も元気いっぱいで、先週の動きも良かったですし、きょうの追い切りもかなりいい動きをしていましたので、状態は上がってきているのではないかと思います。先週でかなり動ける体だと思いましたし、日曜日(14日)は軽めに15-15で流して、きょうも先週と同じぐらいの負荷で十分仕上がると思いました。思った通りの調整ができていますので、いいことだと思います。
距離についてはやったことがないのでわからないのですが、このあいだの競馬を見る感じでは対応可能なのではないかと思います。前走、京都の外回りの1400mでしっかり勝ってくれましたし、コース形態は今回と似ていると思いますから、いい競馬ができるのではと思います。函館の馬場でもしっかり走れていますし、前走も内の悪いところを伸びてきていますので、雨が降ることは全然気にしていません。
一生懸命走りますし、終いの脚はいつもしっかり使ってくれますので、大崩れするタイプではないと思います。今回も頑張ってくれるのではないかと思います。
初めてGIに挑戦しますので、悔いのない仕上げで、しっかり頑張ろうと思っています。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

