お知らせ:

競馬実況web

6月18日(木)、園田競馬場(晴・良)で行われた九州・四国・近畿地区交流の重賞、第16回園田FCスプリント(ダート820m、出走11頭)は、ハナを奪った高知の6歳セン馬フクノユリディズが直線で後続を引き離し、重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは48秒7。6番人気での勝利。2番手を進んだ3番人気のプロテアが2馬身2分の1差の2着、大外から追い込んだ8番人気のフォルテローザが1馬身2分の1差の3着で、上位3頭は高知勢。4着ルクスランページ、5着ゴールドボンドと地元兵庫勢が続き、佐賀のテイエムタリスマは6着、1番人気のジェネラーレは10着だった。だった。なお、エーデルリッターは競走除外となった。

勝ったフクノユリディズは父シニスターミニスター、母フクノドリーム(母の父ヨハネスブルグ)の6歳セン馬。通算成績は28戦16勝。ホッカイドウ競馬でデビューした後兵庫へ移籍、今回は高知に所属が変わっての初戦だった。田中譲二調教師の管理馬、騎乗していたのは高知の多田羅誠也騎手。

レース後のコメント

1着フクノユリディズ(多田羅誠也騎手)
「短い距離ですし、スピードにも乗っていましたので、気持ち良かったです。スタートは少しタイミングが合わなかったのではないかと思ったのですが、馬の反応の良さでカバーしてくれたように思います。普段の調教は厩務員さんがやってくれていて、とても状態が良くなっていると聞いていましたので、きょうもあまり人気は無かったですが、自信を持って乗りましたし、返し馬の雰囲気も良かったので、短い距離なら戦えるのではないかと思いました。追ってからの反応も良かったですし、直線を向いて逃げ切れるだろうと思いました。これから短い距離主体で行くのか、1200mや1400mまで距離を延ばしていくかどうかわかりませんが、きょうの勝ち方であれば短い距離以外でも通用するのではないかと思いますし、今後も楽しみだと思います」
(田中陵太厩務員)
「2か月前に兵庫から高知に入厩しました。痛んでいたところもありましたので、治療もしつつ調教を重ね、この馬なりに仕上がりは良かったです。輸送後も落ち着いてゆったりしていましたので、レースで結果は出せるのではないかと思っていました。これほど強い勝ち方をするとは思いませんでした。普段はとにかく行きたがる馬です。きょうは時計も速かったです。
今後は、馬の状態を見てということになりますが、船橋の習志野きらっとスプリントを視野に入れようかと思っています。距離が合えば高知の1300mも考えますが、極力1000mかそれ以下を使ってみたいと思っています」

2着プロテア(赤岡修次騎手)
「スタートは決まりましたし、2番手の外で運べたことは理想的だと思いました。820mなら勝負できると思っていきましたが、きょうは勝ち馬が強すぎました」

3着フォルテローザ(城野慈尚騎手)
「スタートで出負けする形でしたが、枠に助けられたところがありました。もっとスムーズに行ければ良かったのですが。ですが、馬は頑張ってくれました」

4着ルクスランページ(山本咲希到騎手)
「馬は完璧な状態での仕上げで、返し馬でも状態の良さを感じていました。レースも思っていた理想の形で運べました。結果だけが残念でした。この馬の力は出し切りました」

5着ゴールドボンド(廣瀬航騎手)
「スタートを切る直前で体勢が崩れるところがありました。それでもまわりが速かったです。楽に行けたら別ですが、前でやり合うぐらいなら、今は後ろに構えて運んだ方が良さそうです」

(取材:檜川彰人)

お知らせ

お知らせ一覧