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6月19日(木)、園田競馬場(晴・良)で行われた九州・四国・近畿地区交流の重賞、第15回園田FCスプリント(ダート820m、出走12頭)は、スタート後の先行争いでハナを奪った高知の3歳牝馬ユアマイドリームが4コーナーでは後続を引き離し、直線でも並びかけられることなく重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは49秒0。1馬身2分の1差の2着がスマートセプター、クビ差の3着がゴールドボンド、4着がルクスランページと地元兵庫勢が続き、5着が佐賀のラインガルーダだった。

勝ったユアマイドリームは父モズアスコット、母スティルウォーター(母の父キングカメハメハ)の3歳牝馬。通算成績は16戦9勝。高知・工藤真司調教師の管理馬。鞍上は金沢の吉原寛人騎手。

レース後のコメント

1着ユアマイドリーム(吉原寛人騎手)
「スタートが合うか少し心配でしたが、五分ぐらいに出てくれて、二の脚もしっかりつきましたので、良かったです。ゴールドボンドが速かったので、並びかけるのはどうかと思ったのですが、抜くところまで行ってくれて、ハナまで行けたので、これは楽しみだと思いながら4コーナーを回ることができました。番手では進めたくありませんでした。本当に速い馬だとつくづく思いましたし、直線も反応してくれて、斤量差もありましたので、これなら交わされないだろうと思っていました。この路線で結果を出せましたので、また適距離の重賞があればチャレンジしたいと思います。(2週間で重賞5勝を挙げていることについて)娘が生まれてから調子がいいので、娘のおかげだと思っています」
(工藤真司調教師)
「輸送などの不安はありませんでした。スタートは普通ですが、二の脚が速いので、このメンバーでどれだけ通じるか、どれだけそれを生かせるかという、こちらが思っていた競馬を吉原騎手がしてくれました。3コーナーで本当に上手く息を入れてくれました。それで直線もスピードを持続してくれたのだと思います。馬もそれに応えて走ってくれました。嬉しかったです。
差してくる強力な馬もいるので、最後まで気が抜けませんでした。今回の結果は自信にもなりますし、この短い距離で力を発揮する馬ということがわかりましたので、この路線のレースに参加できるよう、調教を頑張っていきたいと思います。800mの新馬と2戦目のカシオペア特別で勝った時からこの路線が良いとは思っていました。
今後は、3歳の斤量差を生かせるレースをオーナーと相談して、地元の準重賞や遠征競馬を含めて決めていきたいと思います」

2着スマートセプター(下原理騎手)
「今回初距離で、スタートから気合をつけていきました。内の2頭は速かったです。最後も伸びてはいますが、前が止まらず、間に合いませんでした。事前にこの距離を一回使っていればという気持ちはあります」

3着ゴールドボンド(小牧太騎手)
「相手が強かったです。斤量差もありました。この馬の方が良いスタートでしたが、斤量の差が出ました。ですが、逃げなくても、いい競馬ができました。頑張って自分の競馬はしてくれました」

4着ルクスランページ(長谷部駿弥騎手)
「まわりが速すぎました。ゲートは出ていますが、そこからの行き脚がつきづらかったです。前走もつきづらく、今回はそれより良かったのですが、重賞メンバーですから。最後は内を選択して、頑張って伸びています」

5着ラインガルーダ(金山昇馬騎手)
「相手が強かったです。行きたいとこに行けて運べました。内が残っていなかったので外に行きましたが、高知の馬は強いです」

7着ケンジーフェイス(田野豊三騎手)
「ゲートは出てくれましたが、まわりの馬は速かったです。それもあって、3コーナーで流れが詰まるところがありました。そこから(外に)出したら脚を使ってくれたので、3コーナーのところまでスムーズだったらと思います」

11着カレンロマチェンコ(赤岡修次騎手)
「トモが滑りました」

(取材:檜川彰人)

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