24日(日)に中京競馬場で行われる第43回高松宮記念(GI 芝1200m)に出走予定のサンカルロ(牡7歳 大久保洋)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●サンカルロ(吉田豊騎手)
「前走の阪急杯は周りに強い馬がいましたが、その強い馬の後ろにつけて道中も不利無く、直線でも上手く外へ出して、サンカルロの力は出せてと思っています。前走のプラス10キロというのは、余裕残しの仕上げであるというのもわかっていましたし、ひと叩きして更に良くなる部分を残しているとは思っていました。一回使って、今回は確実に良くなっていると思います。
昨年は新しくなった中京コースを見ておきたかったので、高松宮記念の前にもレースで騎乗しました。昨年は時計の少し掛かる長い芝で、サンカルロにはもってこいだと思っていましたが、今年は意外に軽い芝で、サンカルロにとってはどうなのかなと思っています。左周りは高松宮記念で走っているように問題は無いと思います。1200メートルで速い馬がいると、上手く流れに乗るというのはキツイので、なるべく離されないように付いていって、直線の長いところで差をつめたいと思います。
サンカルロの終いの脚が活かせる展開になってくれれば、強い馬がいますが負かしても不思議は無いと思っていますし、まずはこの馬の全能力を出せるように頑張るだけです」
●サンカルロ(大久保洋吉調教師)
「先週も強めの調教をやっていますし、今朝の追い切りの動きも間違いなく力強さが出てきた感じです。十分な調教は出来たと思っています。前走はプラス10キロ。予定より重かったですね。4着という結果については体が重かった分、仕方無いと思っていました。
昨年の高松宮記念はスタートも良く、いい位置でレースが出来ましたし、上手くいくと思って見ていましたが、最期少し足りませんでした。差し馬で、どうしても展開に左右される面が出てきます。ただコースについては合っていると思います。いずれにしも、自分の競馬に徹するということですね。
強い馬がいますが、太かった前走から、かなり調教もこなして、状態面だけは追いついてきたなと思っています。レース数はそれ程使っていませんが、もう7歳馬。チャンスも少なくなってきました。本音を言えば、ソロソロどうにかしたいですね」
(取材:木和田篤)
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