12月9日(日)に阪神競馬場で行われる第64回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI・芝1600m)に出走するアユサン(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)について、追い切り後の陣営のコメントは以下の通り。
●アユサンについて丸山元気騎手(最終追い切りに騎乗)
「前回(アルテミスS)は新馬戦の勝ち方も良かったですし、自信はあったんです。位置取りは後ろになってしまいましたが、良い脚を持っている馬ですし、直線も素晴らしい伸びでした。
精神的にはちょっと我が強い女の子なので、ゲートの裏でも元気一杯でしたし、中間も本当に元気なので、気持ちの面がかなり強い馬だと思います。勝負根性があるので、それが最後の伸びにつながっているんじゃないでしょうか。スイッチが入りやすい馬なので、その辺りはスタッフの方々も気をつけて乗ってくれています。
(2週続けて追い切りに乗って)先週も終いはしっかりしていましたし、今週も無理せず、息を整える程度で。終いの反応も良かったですし、問題ないでしょう。追い切りは動く馬なので、そんなに(先週と比べて)変わったという印象はないのですが、順調にきていると思います。
馬格もありますし、精神面も強そうな馬なので、輸送もこなしてくれると思います。レースは馬のリズムを大事にして、そんなに位置取りも後ろにならないように気をつけたいとは思いますが、馬のリズムを一番大切にして乗りたいですね。(阪神のマイルは)直線も長いので、差しも追い込みも決まっているので、それほど気にしていません。
GIに何度か乗せて貰っていますが、これだけ人気になりそうな馬に乗せて頂けるので、楽しみでもありますし、乗り替わりも厳しい時代ですからね。その中で乗せてくれる馬主さんや先生に感謝して、少しでも恩返しができるように頑張りたいです。父がお世話になっていたオーナーの馬なので、そういう縁も大切にしたいですし、頑張ります」
(取材:大関隼)
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