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12月2日(日)阪神競馬場で行われるジャパンカップダート(GI)に出走予定のエスポワールシチー(牡7 栗東・安達昭夫)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●エスポワールシチーについて安達昭夫調教師

「先週の追い切りは気合が乗りすぎて引っ掛かってしまいましたが、一杯で行けましたので、今朝は武豊騎手に馬なりで調整して欲しいと伝えました。気合乗りもよく、終いもしっかり伸びてくれました。状態はいいと思います。最近は気合が乗って、覇気がありますね。

今年は去年とそう変わりないのですが、夏をうまく越せました。夏に弱くてバテるところのある馬ですが、放牧に出しながら、北海道でレースに使いながら、疲れを残さないようにしてきました。去年よりも今年の方が、調子がいいように思います。

(主戦の)佐藤哲三騎手の負傷は残念ですが、武豊騎手に頑張ってもらいたいです。フェブラリーSではテン乗りでしたが、今回は2回目ですからね。馬の状態も分かってもらえるでしょうし、全く不安はありません。馬は年齢を重ねてきているので、疲れを取りにくくなっているところはありますが、今はいい状態です。いいレースが出来ると思いますので、応援お願いします」

●エスポワールシチーについて武豊騎手

「今回は急な乗り替わりとなりましたが、ぜひ頑張りたいと思いました。(フェブラリーSで一度コンビを組んでいるが)今回は初めてではなく2回目ですから、前回とは少し違いますね。前回のレース時に『いい馬だな』と感じました。初めてだったので勉強をして乗ったのですが、自分としては不完全燃焼のレースになってしまい、悔いが残ります。乗って感じることがあったので、それを今回生かしたいと思います。

(追い切りの指示は)先週速いタイムを出しているので、今週の追い切りはさほど強くやらなくていい、少し行きたがるところを注意してほしいとのことでした。いい調教ができたと思います。コンディションは良さそうです。

これだけの実績馬ですし、長年ダート界のトップに君臨する馬ですからね。そのような馬に乗せてもらえるので、力を出したいです。急遽の代打ですがベストを尽くしたいですし、佐藤哲三騎手の気持ちを思うと相当つらいはずですから、その気持ちを胸にレースに臨みたいです」

(取材:小塚歩)


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