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11日(日)京都競馬場で行われる第37回エリザベス女王杯(GI)に出走予定のヴィルシーナについて、騎乗する内田博幸騎手のコメントは以下の通り。

「秋華賞は、ちょっとジェンティルドンナをおどかしたいという気持ちがありました。京都の内回り2000m、イチかバチか、この馬の特性を生かせれば、チャンス十分と思っていました。ですが、やはり勝つべき馬が勝ったという感じでした。ヴィルシーナも頑張ってくれましたが。

 この馬はすごく乗りやすく、前に行っても強いですし、オークスのように、どこからでもいい感じで追い込んでくれます。自在性があり、距離は2000m前後が一番という気持ちもありますが、器用な馬なので、どんな距離でもこなせます。これだけ乗りやすい馬は、そうそういないと思います。

 京都の2200mは、うまくこなせると思います。直線は長いですが、競馬が上手ですから、不安はありません。初めて古馬とぶつかりますが、ここで勝てれば牝馬路線のトップに立てます。ジェンティルドンナが男馬相手に回ったこともありますが、ヴィルシーナに頑張ってもらいたいです。枠順も、どこでも大丈夫です。

 レースに関しては、色々なパターンを考えた中で、その時ヴィルシーナに一番いいところでと思っています。断トツの一番人気と言われますが、僕自身、ちょっと前に(菊花賞)経験していますから、大丈夫です。

 相変わらず、状態は良いと聞いています。夏を越えて、体も少し大きくなっていますし、休み明け3戦目、一番良い状態にきていると思います。

 まだ、この馬で勝っていないので、早く勝ちたいという気持ちが強いです。これだけの馬ですから、人気になるのは当たり前。それに恥じない手綱さばきで挑みたいと思います。

 今回、ヴィルシーナで1着になれるよう騎乗したいと思います、応援よろしくお願いします」

(取材:中野雷太)


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