11日(日)京都競馬場で行われる第37回エリザベス女王杯(GI)に出走予定のマイネイサベルについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●水野調教師
「今朝の追い切りは、先週やって、だいたいできていますから、松岡騎手にも全体を69秒、70秒くらいで、終いの感触を確かめて、リズムをつくってくれればいいと話しました。実際、終い伸びて走りも良く、いい状態になったと思います。デキに関しては100点をつけられるくらいになりましたから、競馬で頑張ってくれればと思います。
前走は、やっとあの子らしい競馬ができました。終いの切れは、牝馬の中ではトップクラス、それを生かす競馬をしてくれたと思います。
今回、若干距離が長い気もしますが、オークス(6着)でも大敗していませんから、乗り方次第で克服できると思います。輸送に関しても問題ありません、これまであちこち行ってますからね。
レースは中団くらいで、しっかり脚をためる競馬で、終いを生かしてほしいです。相手関係よりも自分の形に徹すること。今回はGI、人気になる程ではありませんし、ゆったり構えて臨みたいと思います。
最高の状態で出走できると思いますので、応援よろしくお願いします」
●松岡騎手
「今朝の追い切りは、先週やっているので、終いの反応を見る感じでと言われていました。状態は前走時も良かったですが、もう少し良くなっているのかなと思いました。この馬にはずっと乗っていますし、状態の良し悪しはわかります。先生にオーダーを出して仕上げてもらい、うまくいったと思います。
新潟2歳ステークスを勝ってから、あまりうまく乗れなくて、チグハグな競馬もしましたし、馬に申し訳ないと思っていました。前走でこの馬の形が発見できたので、前走に限って言えば良かったかなと思います。やはりためれば切れますし、色々試した中で、前走のような、ああいう形がいいのかなという感じです。
今回、距離に関しては、あまり強気に言えませんが、こなしてくれるのではと思います。強い馬もいますが、自分の馬も、それなりにやれると思います。枠順は、あまり外過ぎなければ大丈夫です。
この馬は走る馬で、自分から乗せてほしいと言って乗ってきた馬ですから、その力を証明できればと思います。ずっと乗せてもらい、コンビを組んできたこういう馬でGIを勝てれば、騎手冥利に尽きると思います。自分もマイネルキッツの天皇賞(春)以来勝っていませんので、何とか頑張りたいです。
この馬は、どれだけ勝っても人気しないと思うので、穴党の方はどうぞ!」
(取材:中野雷太)
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