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28日(日)に東京競馬場で行われる天皇賞に出走を予定しているトランスワープについて、今朝の美浦トレーニングセンターでの関係者のコメントは以下のとおり。

◎トランスワープ 萩原調教師
 今朝の追い切りは大野騎手に乗ってもらい、ウッドチップコースでの単走でした。馬の体を大きく使って走らせるように指示しましたが、動きも良く、体を使った走りで息づかいも良かったですね。春の頃と比べて体のこなしが良くなり、トップスピードになった時のストライドが大きくなりました。
 前回の競走、新潟記念は強かったと思います。あのようなレースはこの馬にとってはいいとは思っていませんでしたが、こちらが思っているよりも馬が良くなっている感じがあります。
 540キロある馬で骨格がしっかりしていて筋肉量がかなりあります。東京の2000メートルという舞台は悪くないでしょう。今まで前に行く競馬がいいと思っていましたが、ここ2戦は抑える競馬をして勝ちました。7歳ながら思っている以上に変わり身を見せています。精神面でも少しずつ穏やかになってきました。
 レースについてはスタート次第です。重賞2連勝は評価出来ますし、力をつけたこの馬がどれだけやれるか楽しみです。

◎トランスワープ 大野騎手
 この夏は順調に使えて状態も良かったのですが、新潟記念のビュンと切れる感じには僕自身びっくりしました。
 春と比べると体質が強くなりました。昔のトランスワープは知らないのですが、張りが出た感じで大きくなったように見えます。昨年の夏頃は調教でもカッカしていましたが、最近はどっしりと構えて調教でもオンとオフをはっきりするようになりました。
 今朝は僕が乗ってウッドコースでの単走でした。5ハロンから終い重点の調整でしたが、すごく感じが良かったですね。
 レースではスムーズに走らせることを意識して、この馬の切れ味を引き出すように乗りたいですね。メンバーは強くなりますが、中間の状態も良いので僕がこの馬の走りを邪魔しなければチャンスは十分にあると思っています。

(取材:小林雅巳)


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