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21日(日)に京都競馬場で行われる第73回菊花賞(GI・芝3000m)に出走するフェデラルホール(牡3、美浦・中川公成厩舎)について、追い切り後の関係者の共同会見でのコメントは以下の通り。
 フェデラルホールは6時の開門から程なくしてウッドコースに登場。1頭前に行かせた馬を追いかけ、直線で内からかわすという内容の追い切りだった。

●フェデラルホールについて中川公成調教師
「最終追い切りは予定通り、誘導馬を前に走らせて、4~5馬身後ろから追いかけて並んで抜け出すという内容でした。ゴールを過ぎてからも少し流して、というのも予定通りでした。
 いつも通り、いい動きだったと思います。先週やった時点で気持ち余裕があったので、今日は終いに少し気を入れる感じでやったので、丁度良かったと思います。

 前走後は走った後の疲れが気持ち出たので、1週間くらいは疲れを抜くことを主にしてきました。週末くらいからは元気になっていつも通りの調整ができたので、予定通りでした。

 競馬が上手な馬で、フットワークも大きくて、変に力んで走るところもないので、距離が伸びるのはその点でアドバンテージだと思います。春先は体つきを見ても、気性も子供子供していたんですが、使って(ノーザンファーム)天栄へ出して戻ってくるたびに芯が入って、徐々に大人になってきましたね。まだ完成はしていないのですが、徐々に、この馬なりに大人になってきている感じです。

 順調に来ているのが何よりなので、無事に競馬をしてくれればと思っています。現時点では力を出せる状況なので、ぜひ応援をよろしくお願いします」


●フェデラルホールについて吉田隼人騎手
「今週の追い切りは、先週よりも動きが良かったですね。少し仕掛けてからの反応も良かったですし、いい状態でレースに臨めると思います。

 前回乗ったときはその前(未勝利を勝った時)に乗った時と比べて体がしっかりしていて、幅も出ていました。元々乗りやすい馬だったのですが、何の心配もありませんでした。3000mでも折り合いは心配ないですから、馬もこなしてくれると思います。

 レースに関しては、いい枠を引きたいですね。そこから考えたいと思います。(具体的にどの辺りの枠を引きたいですか?の問いに)やはりみんな内枠が欲しいと思うので、外すぎなければいいですね。

 未勝利を勝ったときから、大きなレースに出られる馬だと思っていましたし、調教でも調子の良さを感じていましたから、それをレースにぶつけられればいいですね。馬に関しては心配ないですから、僕自身が悔いなく乗れればと思います」

(取材:大関隼)


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