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ダイヤモンドステークスを鮮やかに逃げ切った後、日経賞7着、天皇賞では16着と大敗が続いたケイアイドウソジン。
 今朝は馬場整備が終わった7時45分過ぎにウッドチップコースに入って先行する同じ厩舎の馬を最後の直線で力強く抜き去るという意欲的な調整だった。

調教後の田村調教師への共同インタビューの内容は以下のとおり。

◎天皇賞を振り返ってください。
 ダイヤモンドステークスを勝って、いい勝ち方で、長い距離も勝ってくれて、自信を持っていたんですが、相手が強いですね。完敗って感じだったかなと思います。

◎その後の調整はどうだったでしょうか。
 使った後も問題なかったので、どうしようかオーナーとも相談したんですが、状態も悪くないし、夏休みさせる必要もないだろうということで、中山競馬など右回りも勝ってますので、小回りの福島も向くのではないかということで、七夕賞へ出走しようということで目標にして2ヶ月間調整してきました。

◎どんな調整だったでしょうか。
 天皇賞の後、いつも放牧に出している育成牧場で調整して頂いて競馬の3週間前に厩舎に戻って予定通りの調教メニューをこなしていましたから、いたって順調にここまできていると思います。

◎今日の調教はどうだったでしょう。
 前に1000万条件の馬を置いて、それを後ろから追いかけて最後1ハロンだけビュッと突き放しなさいという予定だったんですが、最後は12秒前半で上がってきましたから、全く問題ないいい形でのフィニッシュだったと思います。

◎今回の状態はどういう評価でしょう。
 状態面は非常に安定した馬なんです。体も丈夫ですし脚元にも不安はかかえていませんので、大人になって自分で体も作ってきますから、そういった面で全く問題なくここまできましたんで、いい状態で今日を終えたと思っています。

◎福島コースは久しぶりですが。
 右回りも左回りも苦にしないで勝ってますし、もともとは2000メートル前後で力を発揮していた馬なので、この距離は全く問題ありませんし、割と前々で競馬ができるタイプですので、小回りコースも向いているのかなあと思っています。

◎どんなレースをイメージされていますか。
 枠順が発表されてから考えようと思っていますが、割と前めの競馬をした方がいいのかと思いますね。自分の形になると強いので、今日は頑張れるかなと思うようなレースに持っていくと最後まで頑張ってグッとくるタイプなので、どうやってそこまでジョッキーがそこまで馬をノセてあげられるのかということだと思います。別にハナにこだわっているわけではないので、枠順を見てから考えようと思ってますけど。

◎56キロのハンデはどうでしょう。
 ハンデ戦だと軽ければいいと誰でも思いますが、公正なジャッジがこうなので、こういう評価なのかと思って、重賞も勝たせてもらってますので、これはこれで受け止めて頑張るようにしたいと思います。

◎レースに向けての意気込みをお願いします。
 ここを目標に仕上げてきました。いい状態で今日もフィニッシュできましたので当日はいい状態で臨めると思います。応援してください。

(取材:佐藤泉)


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