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4月の京葉ステークスを勝ち、久々の1400メートル戦となった欅ステークスもしぶとい脚で6着に追い込んできたデュアルスウォード。今朝も坂路を軽快に走り抜けた。

 調教後の手塚調教師へのインタビュー内容は以下のとおり。

◎今年の中京競馬場のコースはどうご覧になってますか。
 東京と新潟を足して2で割ったような感じかと思ってましたが、この開催は芝もダートも時計が速いし、思ってたのとはちょっと違うと思ってますけど。

◎1400メートルのコースはどうでしょうか。
 コーナーがきつい割には走り易くて、春の開催に限って言うと、ある程度差しも決まってたし、逃げ残りもあったりで、いろんなバリエーションの競馬も楽しめたんでジョッキーも脚質にこだわらずに競馬ができるっていうことで好評価だったんじゃないかと思います。

◎最後の直線に坂のあるコースはデュアルスウォードにはレースはし易いコースでしょうか。
 阪神あたりよりはレースがし易いかもしれません。前回に坂のある東京を走っているということもあるし。坂のあるコースは中山も得意ですし。いい方の条件にはなると思います。

◎前回の東京でも着実に追い込んできましたね。
 オープン特別を勝った後、斤量も3キロ増えて、4歳の春としては重い斤量だったんですけど、斤量泣きもせずにしっかりした脚を使ってくれたんで、これだったらオープンでも十分通用するなと。京葉ステークスはハンデ戦でしたけど、オープン勝ちがフロックじゃなかったということが再認識できたんで、オープン勝ちという実績もあるしね。次に重賞にチャレンジというのは至極当然とは思っています。

◎前回のレースの経験が生きるような気がしますが。
 馬ごみだと折り合いも難しくないような感じになってきてるし、馬ごみの中から外に出さずにしっかり伸びてきたっていうのは、どこの位置取りにしても着実に力を発揮できる精神状態になってきてるのかなと、あるいは成長した面かなと思っています。

◎今日の調教はどんな形だったでしょう。
 ここ数戦は坂路で調教をしています。下でやるとどうしてもひっかかる面が出てしまいますから。この馬なりに順調で、いつも極端に速いタイムなどは出ないんですが、いつもどおり51秒台で最後も12秒台の中ほどで走ってるし、変わりなく来てるってことですね。

◎休み明け3度目。ちょうど走りごろといった感じですか。
 間隔も十分に取りながらですから、疲れも溜まってませんし、夏に向けて調子が上がるタイプなんで。ここは前回よりも状態はアップしているように思ってますし、そういう手応えをつかんでるんで、少しでも善戦して欲しいなと思ってます。

◎相手はともかく、胸を張って重賞に臨めそうですね。
 状態の良さならそうなんですけど、確かにメンバーは重賞の勝ち馬もいるし、GI馬もいるし、ユルいメンバーではないと思うんですが、このメンバーと対戦してどの程度やれるかという楽しみの方が多いです。

◎もうあまり折り合いには心配なくなったと考えていいでしょうか。
 そうですね。レースではあんまりひっかかるタイプではないですし、前回のレースは久しぶりの1400メートルだったんで、ずいぶん横山騎手も押さえて行ってどれだけ脚を使うのかという感じだったですけど使えたんで、今回は中団ぐらいからの競馬で、しまいはしっかりした馬なので、その脚を発揮できるような競馬、展開になってくれればいいなと思ってます。

◎これから先へ向けていい結果が出るといいですね。
 こらから先、ダートの短距離重賞路線に名乗りを挙げる意味でも頑張って欲しいなと思ってます。

(取材:佐藤泉)


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