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南関東牝馬3冠の最終戦でJRAとの交流競走(統一ダートグレードJpnII)第48回関東オークス(1着賞金3200万円、ダート2100メートル)は川崎競馬場に14頭を集めて行われ、序盤は6~7番手を進んだ船橋のアスカリーブル(川島正行厩舎、今野忠成騎乗)が3コーナー過ぎから徐々に進出、終始2番手の位置から直線で先頭に立ったJRAのサトノジョリーをゴール手前で交わして優勝。5月の東京プリンセス賞(大井)に続いて南関東2冠(浦和の桜花賞は不出走)を達成した。

 アスカリーブルは父ブラックタキシード、母ステキナデアイ(その父ホワイトマズル)という血統。昨年6月14日に認定新馬戦を勝って9月の重賞園田プリンセスカップまで4連勝で大井に転入。南関東初戦は勝ったもののその後3度の敗戦を経て船橋に転籍。ユングフラウ賞で4ヶ月ぶりの勝利を飾ると牡馬相手の京浜盃でも4着に健闘し、一息入れて臨んだ東京プリンセス賞は2着に3馬身半の差を付ける圧勝で制していた。

<レース後の関係者のコメント>
1着 アスカリーブル
(今野忠成騎手)
「思った通りに乗れたことが、結果につながったと思います。(ゴールしたあと、ガッツポーズが出ましたが)ゴールした後は『見たか!』という思いでした。嬉しかったですね。川島調教師からはあまり慌てず、脚をためて行けば切れるから、という指示でした。何か下がってくる馬がいたら嫌だな、とは思っていたのですが、仕掛けてからもしっかり反応してくれました。どんな競馬も出来る馬ですし、距離が短くなって忙しくなるよりは、距離があったほうが良いのではないでしょうか。これからもぜひ応援してください」

(川島正行調教師)
「地方の馬がなかなか(このレースを)勝てていませんでしたから、本当に嬉しいですね。順調に調整してくることが出来ましたし、4コーナーあたりからは安心して見ていられました。クラーベセクレタという存在も(自厩舎に)いますが、ぜひ匹敵するような馬になって欲しいですね。今後のことは、馬の様子を見て決めたいと思います」

2着 サトノジョリー(C.ウィリアムズ騎手)
「ゲートがそれほど良くない馬で、自分なりに研究はしていたのですが、ゲートが開いた瞬間にもたれてしまいました。引っ掛かっているようなことはなくいいペースで走れていて、4コーナーでは行けると思いましたが、勝った馬の伸び脚は凄かったですね。3歳の牝馬ですから、初めてのナイターや初めての距離に戸惑っていた面もあったかも知れません」

4着 マシュマロ(川田将雅騎手)
「それほど器用な馬ではないので、これだけ小回りのコースではコーナーでうまく回って行けない面があります。ただ、馬は一生懸命走ってくれました。今日もたくさんのファンの方々に応援して頂けましたし、今後もぜひ応援して頂きたいです」

(取材:大関隼)


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