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東京8Rの青嵐賞(4歳以上1000万下・芝2400m)は、3番人気カノンコード(C.ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒6。クビ差の2着に1番人気サクセスパシュートが、クビ差の3着に2番人気スペースアークがそれぞれ入線。

カノンコードは栗東・松田国英厩舎の6歳牡馬で、父クロフネ、母ポップス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は17戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 カノンコード C.ウィリアムズ騎手
「引っかかるところがあるので、なだめながらうまく馬の後ろに入れて競馬をしました。スパッと切れる脚はありませんが、最後も伸びていたので今日はこの馬のベストランです。こういう競馬ができれば上のクラスでもがんばれると思います」

2着 サクセスパシュート 岩田康誠騎手
「以前乗ったときよりも馬がリラックスしていました。並んでからしぶとかったけど、もうワンパンチ欲しいです」

3着 スペースアーク 内田博幸騎手
「ゲートがうまく出れずに後ろからの競馬になりました。今日は前に楽な展開になりましたが、普通にゲートを出て流れに乗れればもっといい勝負できると思います」

4着 ラッキーバニラ 福永祐一騎手
「終始楽な手応えで後ろを待たずに追い出しましたが、もう一度しぶとい脚を見せています。最後は他馬に寄られて少し窮屈なところもありました」

5着 クラレットジャグ 吉田隼人騎手
「上がりの速い競馬でもジリジリ伸びていましたし、この相手でもよくがんばっています。最後は狭くなってしまいました」


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