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20日(日)に東京競馬場で行われる第73回オークス(優駿牝馬・GI・芝2400m)に出走するダイワズーム(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)について、追い切り後の共同会見での関係者のコメントは以下の通り。

 スイートピーSを勝って挑むダイワズームは調教開始時刻の午前6時、朝一番に馬場入り。芝コースで併走馬の内から同時にフィニッシュという追い切りだった。

●ダイワズームについて鹿戸雄一調教師
「今朝の追い切りは中2週ですし、本馬場もクッションが良さそうだったので、併せ馬で1頭誘導してもらって、(5ハロンで)70秒を切るくらいのペースで、最後は2コーナーまで併せるという予定でしたが、いい感じで動けていましたし、満足のいく追い切りが出来たと思います。

 (3連勝で)そんなに馬が変わってきた、というところは無いんですけど、未勝利の頃も勝てそうで勝てない惜しいレースが続いていたので、一戦ごとに力をつけていたのかな、という気がします。

 前回(スイートピーS)はジョッキーもうまく乗ってくれましたし、馬も暖かくなって体調もアップして来ていたので、レースも上手でしたから、強い勝ち方だったと思います。もともと2000mでもいい競馬をしていましたし、距離が延びるのはプラスだと思います。

 中間も、順調に調教をこなしてくることが出来ました。今度はグンとメンバーも強くなりますし、GIはそんなに甘いものではないですが、競馬が上手な分、距離が延びていいと思うので、その分この馬にはプラスになるんじゃないかなと思います。三浦騎手はテン乗りですが、調教には何度も乗ったことがありますし、よく分かっていると思いますから、あとはジョッキーに任せるだけです。

 オークスには何度もチャレンジしていますが、今年はぜひ(ダイワ)ズームで今までの分を取り戻せるような、いいレースができたらいいですね。馬も勢いに乗っていますし、ジョッキーも勢いに乗っていますから、何とかこの勢いで頑張ってほしいです」


●ダイワズームについて三浦皇成騎手
「レースで乗るのは初めてになりますが、調教では何度も乗せて頂いていますし、普段から馬房でも大人しくて、乗っていても本当に大人しくて、乗り手に従順な気性の良い子ですね。

 前走後も順調に来ているイメージがありましたし、今朝乗ってみても硬さも無かったですし、馬も走る気がありましたから、いい状態だな、というのは背中から伝わってきました。

(-先ほど鹿戸雄一調教師からは「レースはジョッキーに任せるだけ」というコメントでしたが作戦などは)今の東京は本当に内外関係なく馬場が良いですし、ペースによって前残りだったり、差しが決まったり様々だと思うので、その日の競馬であったり、周りの相手関係であったり、流れを見ながら競馬をしたいな、というのはありますけど。距離も長いですし、乗りやすい馬なので、その辺りは自由自在に運べると思うので、臨機応変に乗れたらと思います。

 距離に関しては、普段乗っている分には間違いなく延びていいタイプだと思っていますし、前回乗っていた北村宏司騎手からも同じようなことを聞いているので、距離が延びるのは逆に強みじゃないかな、という印象は受けますね。

 今年から厩舎に所属させて頂いて、先生にも、厩舎の方々にも毎日お世話になっていますから…勝てれば一番いいですけど、いい競馬をして、厩舎の方々と笑顔で話せる結果になれば良いな、と思います。まずは頑張るのは馬なので、それを一生懸命応援してあげられるようなレースが出来ればいいですね。

 初めてコンビを組むのがGIで、僕もすごく楽しみにしています。当日いいパフォーマンスが出来るように、馬と一緒になって頑張りたいと思います」

(取材:大関隼)


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