8日(日)阪神競馬場で行われる牝馬クラシック第一弾・第72回桜花賞(GI)に出走予定の紅梅ステークスの勝ち馬・サウンドオブハートについて、追い切り後の松山調教師のコメントは以下の通り。
「今朝は無理せず、馬に競馬を予感させる、感じさせる程度の調教でした。風が強く、時計は少し速くなりましたが、軽く流す指示でした。動きは良かったですね。前の馬と離れていましたから、苦労するかと思いましたけど、最後はピッタリ、ゴール前で並んで、動きは最高でした。
本番前に、トライアルを使うことも考えましたが、紅梅ステークスのあと、少しテンションが上がりましたから、馬の様子を見て、これは無理だと思いました。また、この馬のことを考えると、トライアルを使う必要も無いと判断しましたから、予定通りのローテーションです。
前走時も良い状態で使えましたが、あの頃と比べて、馬にまた別な味が出てきています。ゆったりした感じで、落ち着いた状態の中、やる気も十分にあります。随所に成長した感じが見られます。
とにかくスピードは一級品で、それをレースのどこで出すかでしょう。天性のスピードに恵まれ、また全く無駄のない走り方をする馬です。他の馬と比べても遜色ない、引けをとらないと思います。
レースに関しては、松岡騎手がゲートを出て考えるでしょう。ごく自然に乗ってくれればいいですし、特に指示を出す事はありません。
速い流れなら、チャンスは十分だと思います。素質馬を、何とかここまで持ってきました。いい競馬をして、「やった!」という気持ちになりたいですね。ファンも多い馬、それに応えたいと思います」
(取材:中野雷太)
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