25日(日)中京競馬場で行われる高松宮記念(GI)に出走を予定するカレンチャン(牝5 栗東・安田隆行)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●カレンチャンについて安田隆行調教師
「当初は暮れの香港スプリントから直行する予定でしたが、体も重めでしたし、GI前のひと叩きということでオーシャンSを使いました。その前走を使ってから状態がグンと良くなってきました。前走はイレ込み気味のところがありましたが、一度使って落ち着いてきています。
カレンチャンは改修前の中京コースで走っていて、左回りは苦にしません。新コースでも問題はないと思っています。去年のスプリンターズSではゴール前で2着以下を引き離しました。あのときに、直線が少し長くなってもこの馬なら克服できると思いました。
最優秀短距離馬という名誉ある賞をいただいたので、ここも頑張りたいです」
●カレンチャンについて池添謙一騎手
「追い切りは、時計はそれほど速くなくてもしっかり集中して走っていたし、一回使って状態は良くなっていると陣営から聞いています。前走は、この馬としては少しカリカリしている部分がありました。レースも4コーナー手前で手が動く形に。56キロ、休み明け、通った部分が力の要る馬場だったこともありました。それでも直線で盛り返してくれていますから、力のあるところを見せてくれました。もともと、一度使うと状態が良くなる馬ですしね。
先週、中京コースで乗りましたが、広くなっていたし直線も伸びていますし、乗りやすくなったと感じています。カレンチャンにとっては、中山の急坂も克服してくれて勝っていますし、大丈夫だと思います。中京1200mはまだ乗っていないのですが、バンク(傾斜)があるぶん外枠でもそこまで不利はないようだというふうに聞いています。
ロードカナロアは連勝中で勢いもあるし、強い相手だと思います。1200mはスタートが大事ですから、まずはスタートを決めること。競馬が上手な馬なので、リズムに乗ってレースができればと思います。春の最大目標がここなので、去年のスプリント女王として負けられないという気持ちです」
(取材:小塚歩)
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