9歳の古豪マイネルキッツは8時半前にウッドチップコースに出て他厩舎の馬を後ろから追いかけて内側から抜き去る形の調教。力強い動きを見せた。
調教後の共同インタビューの内容は以下のとおり。
●マイネルキッツ(国枝調教師)
◎後方からのレースとなった前回の競走を振り返ってください。
レースの前にいろいろあったので、休み明けに長い距離のレースだし、乗り役の方でスタートしたなり(にレースをした)ということで、一所懸命走ってくれましたが(結果は)今ひとつだったかと思います。
◎有馬記念を鼻出血で回避するということがありましたが、影響はありましたか。
1回(有馬記念出走のために)仕上げたんですけど、鼻出血ってことでね。そのあとレースまで間を置いたので、我々のほうもキッチリ(馬を)責めていく(ハードにトレーニングを積む)わけにもいかないので仕上げつつ(のレース)ということだったと思います。
◎レース後はどうでしょうか。
レース後は問題ないので日経賞に行こうということで調整をしてきました。
◎中4週の間隔ですがこの間の調整はどうでしたでしょう。
順調には来てますので良かったと思ってます。
◎1週前はポリトラックで調整しましたが、どんな指示だったんでしょう。
もともと調教ではあまり動くタイプではないんですけど「ポリトラックで気分良く」という感じで言っておきました。まあまあという感じでしたね。年齢も年齢ですし、もともと調教であまり行くタイプではないんで。可もなく不可もなくという感じでしたね。
◎今日水曜日の最終調整ですが、どんな指示を出されたんでしょうか。
他の厩舎に併せ馬をお願いしまして、相手の走るペースに合わせてということで。結構いい感じで行けてたんじゃないかなと思ってます。
◎かなり後ろから離れて追走していましたね。
大体、相手がこのぐらい(走る)ということだったんで、それに合わせて間隔を置いて行ったと思います。時計的にも大体いい動きだったと思いますよ。
◎叩いて良くなるタイプだと思いますが、前回の競走と比べてどうでしょうか。
前回の競走からは数段上がっていると思いますので。ちょっとあまり闘志を表に出すタイプではないんでね。ガラリ一変というわけにはいかないと思いますが、良くなっていると思います。
◎中山での日経賞は1着、2着と好成績ですね。
自分の庭みたいな感じなので今回も走ってくれるんじゃないかなと思ってます。
◎どのあたりがポイントになりそうですか。
中山独特のトリッキーなところもあるんで、うまく4コーナーをさばいて来てくれればと思ってます。
◎先に大きな目標もありますが、日経賞へ向けて一言お願いします。
天皇賞という目標があるんで、過去に日経賞でいい競馬をしていると天皇賞でも成績が良かったので、そういうような形になればと思ってます。
(取材:佐藤泉)
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