9月の未勝利戦を勝った後、10月のいちょうSは重い馬場にもめげずに勝ち星を重ねたアーデントは10時過ぎに馬場に入って、調教パートナーに津村騎手を迎えてウッドチップコースでの調整。押さえ切れないような手ごたえでグングンと伸びる脚を見せた。
●アーデント(加藤征弘調教師)
◎今日はどんな調教の予定だったんでしょうか。
ずっと馬の後ろに終始つけてもらって最後だけ併せて抜き去るというか、それで十分と思っていましたので、そんな調教をしてもらいました。
◎ご覧になっての感触はいかがでしたか。
馬の勢いが凄いんでね。良く乗ってくれてたと思いますが、あれ以上(押さえるのは)ちょっと無理かなと思いますけどね。その辺が課題ですね。
◎休養前は連勝してましたが、その後休養を挟んで変わった点はどうでしょう。
若干、ハミのくわえかたが良くなってきたのと、背中の使い方、全体に体の使い方が良くなってきたというのはありますね。
◎休養前も前向き、真面目な馬ということでしたが、今はどうでしょう。
相当前向きですね。かなり前向き過ぎるんでどうしようかとおもってるんですけど。
◎今回は中山の2000メートル、折り合い面が課題になる距離かと思いますが。
ペースが遅かったら自分のペースで走るまでの話で、その辺はジョッキーに任せようと思ってますけど。あまり相手に合わせて競馬をするのはやめようと思ってますけど。
◎現時点で一番いい点はどういうところでしょうか。
絶対能力が高いことは高いですね。前回のレースを見ても残り200メートルまでは他の馬が追い出しにかかっても(騎手が手綱を)持ったきりでいられるってことでね。その辺の能力は凄いものがあると思いますよ。前回は独走だったし、バランスも悪かったんで(最後の伸びをやや欠いたのも)いたしかたないなと思うんですけど、良馬場だったら前々回のようにいいフォームで走れると思います。
◎休みを挟んでますが、この先いい形で行けそうですね。
どうですかね。それは今回走ってみて、走り方次第といいますかね。でも休み明けとしては十分だと思います。今回の走り方でこれからどう進むのかある程度見えて来るんじゃなうぃでしょうか。
(取材:佐藤泉)
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